トヨタ自動車・中国投資公司(TMCI)は10日、第14回ITS世界会議北京大会で、2009年初頭から中国国内で販売されるトヨタ車に対して、テレマティクスサービスを展開すると発表した。
10月10日、中国の北京市で開催中の第14回ITS世界会議において、各国政府の大臣・高官級によるセッションが実施された。このイベントでは、それぞれの登壇者が自らの国の立場で交通問題について述べて、ITSの重要性や必要性について話した。
10月9日、中国・北京で第14回ITS世界会議が開幕。会場である北京展覧館ではオープニングセレモニーが開かれ、各国の代表者たちが中国で初となったITS世界会議にコメントを寄せた。
道路システム高度化推進機構(ORSE)は、「二輪車ETCらくらく導入キャンペーン」の対象台数を4000台追加すると発表した。
9日、第14回ITS世界会議が北京で開幕した。開会式では毎回現地の伝統芸能が披露されるが、今回の開催地は4000年の歴史を持つ中国だけに演目も多彩。千手観音から小女子十二楽坊(女子十二楽坊のジュニア版)、そして京劇と、短時間ながらバラエティ豊かなパフォーマンスで来場者を魅了した。
ITS世界会議の開会式では、中国代表、アジア代表の挨拶に続き、アメリカ地区代表のスピーチが行なわれた。アメリカ交通省からはBrubaker研究革新局長がPeters長官のメッセージを披露した。「継続的な成長に必要な技術として全米で研究されています」。
9日、中国・北京でITS世界会議が開幕した。開会式では地元中国の代表のほか、アジア太平洋地域、南北アメリカ、ヨーロッパの各地域から要人が記念スピーチをおこなった。アジア太平洋地域からは、日本の経済産業省製造産業局副局長・内山俊一氏およびITS Japan会長・豊田章一郎氏と、韓国から建設交通部副部長のChoonHee Lee氏が登壇した。
10月9日、中国の北京展覧館で第14回ITS世界会議が開催された。今回は「“ITS for a Better Life” 智能交通創造美好生活」がメーンテーマとなり、世界各国のITS関係者が一堂に集まった。会場の規模や出展社数は昨年のITS世界会議・ロンドンを上回り、モータリゼーションの途上にある中国市場とITSに対する期待からか、例年にもまして会場には活気があふれていた。
IT・エレクトロニクスの総合展「CEATEC JAPAN 2007」(2−6日、幕張メッセ)。パナソニック(松下電器産業)が、ETCの未来形として展示していたのが、『DSRC(Dedicated Short Range Communication)マルチサービスシステム』だ。
日産自動車は、9日から中国・北京で開催される「第14回ITS世界会議」に、新交通情報実験システムの実験車などを出展すると発表した。