首都高速道路によると、11月10日午前10時21分頃、高速湾岸線(東行き)杉田料金所第2レーンで、約10分間、当該レーンを通行した約30台のETC車から料金課金がなされなかった。原因は、料金所係員の機器操作の不手際。
阪神高速道路は、ETCカードの手渡し処理による二輪車のETC料金割引適用を、11月30日24時をもって終了する。
道路システム高度化推進機構(ORSE)によると、ETC車載器セットアップ累計件数が2007年11月10日に2000万台を突破した。
福岡北九州高速道路公社は、12月1日 - 28日の期間で「福岡ETC車載器キャンペーン」を実施する。アンケートに答えると、先着2万台に対してETC車載器購入価格などから5250円を割引する。
本州四国連絡高速道路が8月20日から開始した料金割引社会実験の中間報告を発表した。それによると、淡路島内の一般道利用交通の本四道路への転換が進み、社会実験による沿道環境の改善がみられた。
NEXCO中日本金沢支社は、ETC設備の機能改修を行うために、北陸自動車道・入善スマートICを11月14日、23時 - 24時に閉鎖する。閉鎖箇所は上下線の入口。雨天でも実施する。
日本自動車研究所(JARI)は、これからのITS市場を独自予測した「ITS産業動向に関する調査研究報告書 - ITS産業の最前線と市場予測2007 -」を発行した。
首都高速道路によると、2007年11月6日に1日のETC利用率が80.2%を記録、01年3月のETC一般運用開始以降、初めて80%を突破した。
首都高速道路によると、首都高神奈川3号狩場線・狩場本線料金所第5レーンで、11月6日11時38分頃から約10分間、このレーンを通行したETC車200台から料金課金がなされなかった。
国土交通省九州地方整備局では、地震・風水害等の災害が発生した際、道路被災箇所及び道路通行規制情報等をすばやく収集・提供することを目的とした「災害情報収集・提供システム」を1日より宮崎県・鹿児島県内を対象に試験運行する。