富士通は、総務省がユビキタスネットワーク技術などを活用した新たなサービスの開発、実証実験をおこなうために整備したユビキタス特区でITS(高度道路交通システム)の実験に必要な無線実験局免許を関東総合通信局から取得した。
NEXCO東日本は、国(国土技術政策総合研究所)と連携し、積雪寒冷地での次世代ITS技術(路車協調型)を活用したITS実証実験を国内で初めて実施する。
道路システム高度化推進機構(ORSE)が、6月末現在のETC車載器セットアップ件数を発表した。それによると、月計は39万4186台、累計は2354万4619台だった。
阪神高速は、夏休み期間中の土曜・休日に阪神高速をおトクに利用できる乗り放題パス「阪神高速ETC一日周遊パス第2弾」を用意した。このパスは利用者が事前に申し込んだ1日の阪神高速道路の通行料金が1600円で乗り放題になる。
6月20 - 26日現在ののETCの利用状況の速報を国土交通省道路局が発表した。それによると、全国の1日あたりの利用率は74.4%。また、平日の利用率は76.1%で、土休日の利用率は69.2%となった。
道路システム高度化推進機構(ORSE)は、自身のウェブサイト内に「街なかでのETCサービス」の紹介ページを開設した。このページは、ETCで道路料金以外に決済が行えるサービスについて、どのようなものがあるか紹介するほか、どのように利用するかを解説している。
NEXCO西日本(西日本高速道路)では、ETC普及促進を目指し、今年も「ETCで走ろう会」をキャッチフレーズに積極的に普及促進活動を展開する。「ETCで走ろう会」会長(イメージキャラクター)には、今年も女優の藤原紀香が就任する。
道路システム高度化推進機構(ORSE)は、2008年度「二輪車ETCらくらく導入キャンペーン」を対象台数1万台で実施しているが、道路会社6社の協力を得て1万台を追加し対象台数を2万台にする。
東海北陸自動車道飛騨河合PAスマートインターチェンジ社会実験協議会は、東海北陸自動車道の飛騨清見IC - 白川郷IC間にある「飛騨河合PA」での『スマートインターチェンジ』本格導入に向け、社会実験を7月5日 - 11月30日の期間で実施すると発表した。
首都高速道路は、6月16 - 22日の週間利用率を発表した。それによると、この期間の週間利用率は81.4%と、週間利用率の記録を更新した。