欧州自動車工業会(ACEA)は9月10日、自動運転技術に関する最新の提言をまとめた「#FutureDriven」を発表した。この発表は、欧州自動車業界が自動運転車両への投資の成果を見せ始めたことを背景に、今後の技術開発の野心的なロードマップを示すものだ。
完全自動運転技術を開発するTuring(チューリング)は9月12日、NEDOの「ディープテック・スタートアップ支援事業(以下、DTSU)」の第4回公募において、STS(Seed-stage Technology-based Startups)フェーズに採択された、と発表した。
三菱重工グループの三菱重工機械システム(MHI-MS)は9月11日、自動車を自律的に運搬する車両搬送ロボットに関する基幹特許2件の国内登録を完了した、と発表した。
京セラコミュニケーションシステム(KCCS)、ヤマト運輸、Packcity Japanの3社は9月11日、車道を走行する中速・中型無人自動配送ロボットにオープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」を搭載した移動型宅配サービスの実証実験を北海道で開始した。
Foresight Autonomous Holdingsは9月10日、子会社のEye-Net Mobile(以下、Eye-Net)がソフトバンク、日本の自動車メーカーとの間で、有償の概念実証(POC)プロジェクトに関する3社間多段階契約を締結した、と発表した。
完全自動運転技術の開発に取り組むチューリングは9月10日、日本初の自動運転向けVLAモデルデータセット「CoVLA Dataset」を開発し、その一部を公開した。
パナソニック オートモーティブシステムズは、9月16日に開幕する「ITS世界会議2024ドバイ」に出展すると発表した。
豊田自動織機は9月5日、欧州子会社を通じてクロアチア・ザグレブに拠点を置くGideon Brothers社(以下Gideon社)と戦略的投資契約を締結し、同社に出資した、と発表した。
プロロジスは9月5日、ソニーセミコンダクタソリューションズ(SSS)と「2024年物流問題」への取り組み協力のためのパートナー契約を締結した、と発表した。
ヨコオは9月3日、中国グループ会社の東莞友華通信配件有限公司が、上海にVCCS(Vehicle Communication Comfort & Safety)事業部の営業所を新設した、と発表した。