イブ・オートノミー(eve autonomy)は、6月19日から21日まで東京ビッグサイトで開催される「ものづくりワールド東京 工場設備・備品展」に初めて出展する。自動運転EVを活用した屋外対応の無人搬送サービス「eve auto(イヴ オート)」の実機を展示する予定だ。
「ティアフォー」と「スズキ」は、地域モビリティを支える自動運転技術の研究開発および社会実装を進めることを目的として、資本業務提携を行うことに合意した。両社はこの提携を通じて、自動運転移動サービスの創出を目指す。
自動運転車技術を手がける米国のMay Mobilityは6月12日、デトロイト市のモビリティ・イノベーション局(OMI)、ミシガン・モビリティ・コラボラティブ(MMC)と提携し、「デトロイト自動運転システム(ADS)」パイロットプログラムを開始すると発表した。
ステランティスは6月11日、スペイン・ガリシアの自動車産業の競争力を高めるために、未来の工場、未来の車両、コネクティビティとITインフラ、持続可能性の4つの分野で活動を行う「Facendo Plus」プロジェクトを発表した。
BYDは6月7日、中国当局からレベル3の自動運転の公道での走行テストの認可を初めて取得した、と発表した。BYDは、このリストに選ばれた中国で最初の自動車メーカーのひとつになった。
トルコのカルサン(Karsan)は6月10日、フィンランド・タンペレ市で、自動運転バス「Autonomous e-ATAK」が運行を開始した、と発表した。これはフィンランド初の自動運転バスであり、世界初のレベル4自動運転バスになるという。
伊藤忠商事は6月11日、商用車の自動運転技術開発や自動運転車両を用いた物流サービスを米国とカナダで展開するGatik AI Inc(以下、Gatik社)へ出資した、と発表した。
アマゾン(Amazon)の子会社で自動運転技術を開発するZooxは6月6日、米国テキサス州オースティンとフロリダ州マイアミで新たな自動運転のテストを開始する、と発表した。
日産は6月3日、日本国内におけるモビリティサービスに向けて、自社開発の自動運転技術を搭載した実験車の走行を公開した。
プジョー(Peugeot)とVayは5月22~25日、フランス・パリで開催された「Vivatech」において、世界最先端のリモート運転技術「テレドライビング」を発表した。