経済産業省と国土交通省は、自動運転に関するシンポジウムを三重県で2月26日に開催すると発表した。
ボルボカーズ(Volvo Cars)は1月15日、大手通信会社のチャイナユニコムと提携を結び、自動車とインフラストラクチャー間の通信に5Gテクノロジーを導入すると発表した。
損保ジャパン日本興亜は、無人カーの運行管理に欧州のeコールのような緊急時の通報と事後処理手配を行う事業の実験を行っている。オートモーティブワールドのブースではコネクテッドサポートセンターのコンセプトを紹介していた。
シリコンバレーのベンチャー、AutoXは自動運転車両のソフトウェアソリューション一式を扱うベンダーだ。「一式」に含まれるのはセンサーフュージョン、レベル4対応の自動運転制御ソフト、高精度地図、クラウドプラットフォームなど。
現在、自動運転車両の開発に欠かせないのが、高精細な3Dグラフィックスを再現できるシミュレータだ。ADASやL2以上の自動運転では、カメラが最重要なセンサーであり、シミュレータは、あらゆる走行シーンを周辺環境と合わせて再現する必要があるからだ。
SBドライブは1月15日、全天候型の自動運転バス「GACHA(ガチャ)」を開発したフィンランドのSensible 4社と協業することを発表した。
パイオニアは1月15日に東京ビッグサイトで開幕したオートモーティブワールド2020に初出展し、先進安全運転支援システムの「インテリジェントパイロット」と、クラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」を紹介している。
自動運転OS「Autoware」を手掛けるティアフォーは1月15日に東京ビッグサイトで開幕したオートモーティブワールド2020で、自動運転タクシーの実証実験車両を公開している。
KDDIやJapanTaxiは、1月16日から2月14日まで、東京臨海副都心エリアにおける観光情報の提供や快適な移動のサポートを行うMaaS実証実験アプリ「モビリティパス」の提供を開始する。
パナソニックは世界最大級のIT家電ショー「CES 2020」に出展し、今年もLVCCのセントラルホールに大規模出展した。小型EVや電動バイクに関する取り組みなどを紹介した他、ヘッドホンなどコンシューマ寄りの製品も展示。今年は一般ユーザーにも伝わりやすい形の展示となった。