日産自動車と三菱自動車の両社が相互にOEM(相手先ブランドによる生産)供給する車種を拡大するなど、提携を強化する方針を固めたという。両社首脳がきょう14日午後に記者会見し発表すると、日経が報じている。
米国の有名自動車メディア、『モータートレンド』は11日、「2011トラックオブザイヤー」を、GMのシボレー『シルバラードHD(ヘビーデューティー)』に授与した。
GMのダン・アカーソンCEOが10日、米ワシントンで行なったスピーチで、トヨタのハイブリッドカー『プリウス』を“乗りたくない車”と批評するいっぽう、自社のプラグインハイブリッド、シボレー『ボルト』を持ち上げた。
英国のジャガーカーズが、新たな車種ラインナップとして、ブランド初のSUVの投入を計画しているという。
日産の高級車ブランド、インフィニティが2013年に発売予定の新型EVセダン。同ブランドにとって初のEVは、非常にスタイリッシュなデザインとなりそうだ。
1~11月の中国の累計新車販売台数は前年同期比34.1%増の1639万5400台。12月もこのペースで増えれば、2010年全体では1800万台前後に達し、2000年に記録した米国のピーク時の1740万台を上回る史上最多となる。
電気自動車(EV)の本格販売で先行する三菱自動車と日産自動車が、EV保有者の利便性を高めるため、全国2900ヵ所ほどある両社の系列販売店に設置する充電施設の相互利用に踏み切るという。
米国の『ワーズオートワールド』誌は7日、「10ベストエンジン2011」を発表した。エンジン性能に着目して優秀な10台を選ぶものだが、エンジンを搭載しないEV、日産『リーフ』が、EVとして初めて10ベストに選出された。
日経は 2010年の日経MJ「ヒット商品番付」を発表したが、横綱には、東が高機能携帯電話「スマートフォン」と、西は32年ぶりに国際定期便が復活した「羽田空港」が選ばれた。番付上位の三役に家電関連商品が目立つ。
歴代ポルシェ15台で全開タイムアタックを試みた。場所は筑波サーキットのショートコース。リアエンジンのポルシェ『911』の個性、素性が現れやすく、パワーの差が出にくいサーキットだ。