いちばんシビれる記事は「自動車変態列伝」だろう。退役したパトカーは部外に払い下げられることはなく、破棄されるのが通常だが、それを所有している人のお話。
1991年6月、ルマン24時間レースにおいて日本車として初の優勝を飾ったマツダ。30周年を記念してそこに至るまでの知られざる舞台裏や秘話を克明に記した一冊が刊行された。
1920年に創立された鈴木式織機は、1954年に自動車メーカーに転身。『キャリイ』などの実用的な車種を生産する一方で、『ジムニー』、『アルト』、『ワゴンR』といった新しいジャンルの軽自動車も数多く生み出してきた。
サイドバルブから始まった戦後の乗用車用ガソリンエンジンの変遷を、時代やクラス別に紹介する1冊。
2021年の東京モーターショーが新型コロナ感染予防などにより中止となったことでから企画された、専用ケース入りの合本が刊行された。
時代背景からくる需要もあって、ダイハツの新型『ハイゼット/アトレー』の評判がすこぶるいいという。そこで今回は少し渋めに、歴史の長い4ナンバーの『ハイゼット』を始めとした各社の軽バンを振り返ってみたい。
SUV自体はその前からあったが、乗用車ベースの、今に繋がるスタイルが定着したのは1990年代終盤~2000年代初めにかけて。今回はそんな“今のSUVの初期のモデル”を取り上げてみた。
今回はちょっと懐かしい欧州カブリオレを集めてみた。どのクルマもそれぞれに個性があり、今からでもまた乗りたいと思わせられる、味わい深いモデルばかりだ。
◆第2のマツダとして91年に発足した「M2」
◆『M2 1001』の細部へのこだわり
◆耳をすませば野太い排気音が聞こえてくる
冬こそオープンドライブの季節。防寒対策で身なりを整えて乗れば気分も爽快なものになる。そこで今回は、アメリカン・コンバーチブルを集めてお届けしたい。