最近言われている“ネオクラ”の部類にギリギリ入るかどうか。1984年~1990年にかけて日本市場に投入されたVWのサルーン『サンタナ』も、かつてあったセダンの中では実に懐かしい1台だ。
日本唯一のフェラーリ専門誌『SCUDERIA(スクーデリア)』のNo.137が刊行された。『512BB』といったスーパーカー世代必見のクルマから、最新の『296GT』まで網羅されている。
この夏の注目はやはり、ミドルミニバン王座決定戦、ホンダ『ステップワゴン』VSトヨタ『ノア』だろう。走りと快適性なら「買い」はどっち? やっぱりミニバンはココが大事、2列目・3列目の作り込みはいかに?
趣味や好みを優先した車ではなく、実用性や合理性を重視した車を選ぶことがある。このとき、とくに賢い人ほど「手堅いモデル」に行き着く。間違いはないけどつまらないなあ。「そんなジレンマに悩まされていませんか」……
スズキ『アルトラパン』の初代が登場したのは2002年、つまり今からちょうど20年“も”前のことになる。これまでに初代が6年、2代目が7年、さらに7年を迎えた3代目はこの6月に小改良を受け、新バリエーションのLCを加えたばかりだ。
ヒストリックカーを中心とした自動車雑誌、カー・マガジンに掲載された過去のアーカイブから選りすぐった記事と新規記事を織り交ぜて再編集をしているシリーズ、“スクランブル・アーカイブ”から、『アルピーヌ・ヌーヴォ』が発刊された。
初代ダイハツ『コペン』の登場から20年が経った。そのことを記念した特別仕様車も(当然、現行型がベースだが)発表されたが、なんとわずか5日で完売したそうだ。いまだ衰えぬ人気のコペン、今回は改めて初代をカタログとともに振り返ってみたい。
ポルシェに乗ったらがぜん毎日が面白くなってきた……。というのが『911DAYS』88号の巻頭特集だ。まず「愛でる面白さがある」。ガレージオフィスで毎日が面白くなるし、洗車も面白い。特集ではポルシェ洗車のプロに聞く「正しい洗い方講座」も用意されている。
『ベストカー』7月10日号巻頭のSuper Spy Scoopは、トヨタのモータースポーツ事業部門で、高性能市販車も手がけるトヨタGAZOOレーシングが、バッテリーEVのピュアスポーツカーの開発を開始したというニュースだ。
『ギャラン』はかつての三菱の主力セダン。『コルト』の系譜から最初は『コルトギャラン』として誕生し、『ギャラン・シグマ』へと発展。再び『ギャラン』に戻り、『ランサー』後継の『ギャラン・フォルティス』の登場以前に、日本市場では8世代が続いた。