第5戦キプロスラリーのリザルト。プジョーの圧倒的強さが目立つ今シーズンのWRCだが、今回もワンツーフィニッシュ(4戦連続)。ドライバーズポイントでは、6位までに4人のプジョードライバーが占めている。
前日まで参加していたミカ・サロに変わりテストドライバーのステファン・サラザンが参加したトヨタのムジェッロテスト最終日。アラン・マクニッシュが72ラップ、サラザンは78ラップを走り込み、セットアップを中心に行ったテストの結果にチームも満足しているという。
本拠地シルバーストーンでテストを実施していたジョーダン・ホンダが無事3日間の日程を終えた。
ホンダF1活動における“前進基地”で、イギリスのブラックネルにあるホンダ・レーシング・ディベロップメントは、同社副社長にオットマー・サフナウアーが就任したと発表した。
FIA世界ラリー選手権(WRC)第5戦キプロスラリーは18日、ワークスチーム合同のシェイクダウンを実施。「マールボロ三菱ラリーアート」のフランソワ・デルクール、アリスター・マクレー、ヤニ・パーソネンの3人は入念なセットアップを行った。ラリーは19日からSS(競技区間)が始る。
昨シーズン限りでF1ドライバー生活にピリオドを打ったジャン・アレジが、三たびF1コクピットに座った。マクラーレンがムジェッロで実施しているテストに参加したのだ。
ムジェッロでテスト中のトヨタ。2日目は両ドライバーともに大きなトラブルもなく、走行距離を伸ばした。
97年ワールドチャンピオンのジャック・ビルヌーブが今シーズンいっぱいでBARを離れるのでは?、との噂が流れるようになって久しいが、ここに来て状況が少し変化してきているようだ。
再びシューマッハに栄誉が与えられた。UNESCOがシューマッハを2代目の「チャンピオン・フォア・スポーツ」に選出した。シューマッハは世界中に学校を建設するユネスコの活動に寄付を行い、昨年初代に選ばれた柔道の金メダリストであるドゥイエ氏に続いて任命された。
ムジェッロでの3日間のテストをスタートさせたトヨタ。一緒に参加していたマクラーレンのアレクサンダー・ブルツからは2秒以上ベストタイムに差を付けられたものの、両ドライバーがそれぞれ別のテストプログラムを消化し、内容には満足が行っているようだ。