今シーズンからザウバーに復帰することになったフレンツェン。元ボスであるフランク・ウィリアムズ代表がフレンツェンについて語った。「繊細なキャラクターを持っているため、この仕事にはハードさが足りない」
今月中にも2004年以降のF1活動についての発表をするとみられているBMW。モータースポーツ部長を務めるゲルハルト・ベルガーは2003年9月で自身の契約が切れるとあって、BMWの発表の内容は気にかかるところだ。
「テレフォニカ・ダカール2003」は6日、トズールからエルボルマ間494km(うちSS285km)を走行、篠塚建次郎(日産)が総合11位から同3位へとアップした。増岡浩(三菱)はこの日の最高タイムをマーク、総合でペテランセル(三菱)を逆転、首位に立った。
「テレフォニカ・ダカール2003」は5日、アフリカに上陸。チュニスからトズールまで第4レグ463kmを走った。アフリカ最初のSS(競走区間)はわずか25km、丘陵と松林を抜ける狭くカーブが多い道で、ラストはほこりっぽい低地の高速コースだった。ペテランセル(三菱)がトップタイムをマーク、総合首位をキープしている。
今シーズンは7度もポールポジションを獲得しながら未勝利に終わったウィリアムズBMWのファン・モントーヤ。2001年のイタリアGPで初勝利を上げて以来、表彰台のてっぺんからは遠ざかっているモントーヤが、ニューシーズンへの意気込みを語った。
今シーズン念願のF1デビューを果たし、2ポイントを獲得したパナソニック・トヨタ・レーシングがクリスマスの挨拶として、ファンに感謝のメッセージを送った。
2003年ダカールラリーは1月1日フランス、マルセイユをスタート、19日にかけてエジプトまで5カ国を舞台に開催される。三菱ラリーアートチームは『パジェロ・エボリューション』2台、『パジェロ』2台の計4台が出場。「チームENEOS三菱ラリーアート」増岡浩(パジェロ・エボ)に2連勝の期待が高まる。
2003年シーズンからBARホンダで戦うことになってたジェンソン・バトン。新たにチームメイトとなった1997年ワールドチャンピオンのジャック・ビルヌーブとの作業を楽しみにしていると語るバトンに対し、ビルヌーブは「彼のことをどう思うかはまだわからないよ」と慎重な対応を見せている。