2001年シーズン途中にジョーダンから解雇されたハインツハラルド・フレンツェンが、このたびチームと無事和解したことを明らかにした。フレンツェンのマネージャー、モンティ・フィールド氏は10日に「我々は合意に達した」との短い声明を発表した。
BARホンダのデビッド・リチャーズ代表がイギリス紙のインタビューに答え、ジェンソン・バトンをワールドチャンピオンにする自信があると語った。「ジェンソンはワールドチャンピオンに必要な資質を兼ね備えている。それは疑いようがない」と。
ウィリアムズのラルフ・シューマッハがスピード違反で捕まっていたことが判明した。ラルフは7日、チームが主催するパーティに出席するため、制限速度80km/hの道を130km/hで走行しているところを監視カメラに発見された。
三菱自動車は再来年2004年総合優勝をねらったWRC活動再開に向けて、現プジョーチームのチーフ開発エンジニア、マリオ・フォナリス氏(32歳)をWRCチームのテクニカルディレクターに起用する。
来季から導入される新レギュレーションについてマクラーレンのロン・デニス代表がコメント。F1の本質を失わずに、勢いを取り戻させる新ルールをおおむね評価したほか、新予選方式にはひときわ高い評価を与えた。
オランダでの報道によると、まだドライバーを発表していないミナルディが来季、ヨス・ヴァースタッペンとクリスチャン・アルバースというオランダ人コンビで2003年を戦うことになりそうだという。
BARホンダは来季チャレンジャー、「BAR005」の発表会を来03年1月14日バルセロナで行うことを正式に発表した。チームは午前中に発表会を終えた後、すぐさまカタロニアサーキットでテストを行うという。
在籍していたジャガーを解雇され、まだ行方が決まっていないエディ・アーバイン。現在残っているシートはジョーダンの1シートのみだが、それも少なくとも3人のライバルがいると見られ、可能性はさほど高くないのが現状。
エントリー・リストに名前がなかったことから、解雇が噂されるジョーダンの佐藤琢磨。先日ジョーダンのスポークスマンがコメント。「我々としてはもちろん彼をキープしていきたいが、周知の通り、スポンサー事情というモノが存在する」とスポークスマン。
バルセロナで今オフ2度目のテストに臨んでいるパナソニック・トヨタ・レーシング。2日目となった4日、オリビエ・パニスが参加12ドライバー中トップタイムを記録した。