BARホンダのジャック・ビルヌーブがミカ・ハッキネンの例にならい1年間休養するのではとの噂がやっと沈静化したばかりにもかかわらず、今度はCARTに復帰するのではという噂が浮上している。それは、2003年シーズンはF1を休み、ジェラルド・フォーサイス率いる古巣チームからCARTに再び挑戦するのでは、というもの。
苦しい経済状態が続くミナルディが売却されるのではないかとイギリスの新聞が報道した。報道によるとアイルランド人ビジネスマン、ブレンダン・マクギネス氏とサウジのアル・ワリード王子が共同でチーム経営に乗り出すという。
世界ラリー選手権(WRC)第9戦フィンランドラリーは8日から11日まで、フィンランド中部のユバスキラで開催される。「マールボロ三菱ラリーアート」はここで『ランサーエボリューションワールドラリーカー』の改良型『ランサーエボリューションWRC2』=ランエボWRC2をデビューさせる。
現チャンプカー(CART)ドライバーのブライアン・ハータのミナルディ入りが噂されているが、来シーズンはもう一人CARTドライバーがF1入りを果たしそうだ。それが現在ポイント・リーダーのクリスチアーノ・ダマータ。
資金難に苦しむアロウズから、ハインツハラルド・フレンツェンがついにチームを離れる決断を下した。「ハインツハラルドにとってベストなことを考えるべき時」と彼のマネジャーはコメント。
フォルクスワーゲングループジャパンがサポートする、JAF公認のナンバー付き車輌で行われる輸入車初のワンメークレース“フォルクスワーゲンニュービートルカップジャパン2002”のシリーズ第4戦が、来る8月18日(日)、筑波サーキットにて開催される。
4日、スポーツランドSUGOにおいて、2002年フォーミュラ・ニッポン(Fニッポン)第6戦の決勝が行われた。予選2位のラルフ・ファーマン(PIAA NAKAJIMA)が、悪天候で25分順延された荒れ模様のレースを制した。
CARTで優勝経験のあるアメリカ人ドライバー、ブライアン・ハータが来週にもミナルディのマシンで初めてのF1マシンを味わうが決定。久しく姿を消していたアメリカ人F1ドライバーが復活するのではないか? と注目を集めている。
今シーズン限りで姿を消してしまう可能性が高いのがトヨタのアラン・マクニッシュ。その後任には多くの名前が挙がっているが、最近では現在CART参戦中のクリスチアーノ・ダ・マッタ。トヨタ・パワー搭載のニューマン・ハースから出場し、現在トップを走っているブラジル人ドライバーだ。
イギリスの雑誌『オートスポーツ』誌が、ジャガーの母体であるフォードがジョーダンと3年契約を結ぶ計画をスクープしており、ハンガリーGPにも「2003年ジョーダン・フォード」誕生の発表があるとしている。しかも今回のフォードのねらいは「ジョーダン・フォード」ではなく、「フォード・ジョーダン」。