富士重工業と、スバルテクニカインターナショナル(STi)は、スバルワールドチーム(SWRT)のラリーカー開発を技術面で支援する体制を強化して2003年シーズンの参戦車両であるスバル『インプレッサWRC2003』の性能向上を図ると発表した。
バルセロナで行われているフェラーリのテストに今年初めて王者、ミハエル・シューマッハーが参加した。長いオフを満喫していたシューマッハ、久々のドライビングとあってテスト開始直後にF2002をタイヤバリヤに激突させる場面も見られたが、チームメイトのルーベンス・バリケロに次ぐ2番手タイムを出した。
21日、ジャガー・レーシングが2002チャンレンジャー、「R4」を発表した。今の時代に合わせ、発表の場に選ばれたのはインターネット。王手インターネット接続会社である「ヤフーUK」とタイアップし、ニューマシンを発表した。
スイスで新車発表会に臨んだルノーのパトリック・フォール・チェアマンが新ルールを受けて数チームがF1撤退する可能性があると警鐘を鳴らした。特にエンジンに関する新レギュレーションは受け入れることが困難だという。
20日、マイルドセブン・ルノーF1チームがスイスのルセルヌで2003年コンテンダーを披露した。ヤーノ・トゥルーリ、フェルナンド・アロンゾによってベールが剥がされ、マイルドセブン・カラーに彩られた「R23」が姿を現した。
マイルドセブン・ルノーF1チームは20日、スイスのルツェルンにおいて2003年チャレンジャー「R23」を発表した。発表会は2回に分けて行われ、走りの披露は23日、フランスのポールリカールで予定されている。
先週金曜日、佐藤琢磨がB・A・Rホンダのリザーブ・ドライバーとしての初テストを実施した。3カ月ぶりとなるドライビングだが、開発に従事するシーズンに備えて万全のコンディションで臨んだ琢磨。午後にはギアボックスにトラブルが発生し、セッションが一時中断されたものの、計44ラップを走行し、ニューマシン「B・A・R005」の開発作業を行った。