ライコネンがベルギーGPを制し今季2勝目をマークしたミシュラン。だがモントーヤ、クルサード、バトンらのタイヤがバーストするという異常事態に、ミシュラン側は徹底調査。いずれも右リヤタイヤが破損した原因を探った。
フォードモータースは、WRCチームドライバーのフランソワ・デュバルを今期末に放出することを決めた。本人ともすでに合意がとれており、9月からはどのチームとも交渉ができるとしている。
競技初日の前日には組みあがったクルマのテスト走行が行われる。これがシェイクダウンだ。札内川の河川敷に設けられた北愛国サービスパークの近くに、5.4kmのグラベルテストコースを設定して行われた。
F1ならパドックパスというものがある。観客席ではなくパドックからドライバーやメカニックの様子が眺められるというものだ。ラリーではサービスパークがそれに相当するだろう。
三菱が04年のWRC参戦を休止したことでラリージャパンに三菱「ランサー」は出ない、と勘違いしている人はいないだろうか。そんなことはない。アジパシ参戦組やプライベータにとっては、やはり信頼性が高く人気車種。
ラリージャパンの共催者として多方面にわたり支援をしている十勝毎日新聞社が、メディア関係者を集めたパーティを開催した。このパーティに往年のWRCチャンピオンであるハンヌ・ミッコラがきてくれた。
BMWウィリアムズF1は8月31日声明を発表し、シューマッハがモンツァでのテスト、および12日のイタリアGPに出場しないことを明らかにした。ラルフの回復は順調でイタリアGP後には復帰できるとのこと。
ミナルディが2005年エンジン供給についてコスワース・レーシングと延長契約を結んだことを発表した。ミナルディはジャガーと同じコスワース「TJ」エンジン、90度V10エンジンを来季から使用することになる。
暗礁に乗り上げているジェンソン・バトンの移籍問題。B・A・Rの親会社であるブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)が、バトンが残留を決断すればさらなる年俸アップを約束したという。
ラリージャパンのコースは道幅がかなり狭い。しかしドライバーのうっぷんを晴らしてくれるようなコースも設定されている。オフロードサーキットを利用した陸別のSSと札内川の河川敷のスーパーSSだ。