暗礁に乗り上げているジェンソン・バトンの移籍問題。バトンがウィリアムズ復帰を希望している背景には、年俸やボーナス面でB・A・Rに不満があるから、との見方もある。
そんななか、B・A・Rの親会社であるブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)が、バトンが残留を決断すればさらなる年俸アップを約束したという。
バトン側の反応については明らかではないが、デイビッド・リチャーズ代表は最悪の事態に備え、スパで現マクラーレンのデイビッド・クルサードと面会している。バトンの移籍問題はまだ解決の糸口が見えていない。