「MP4-19B」投入2戦目にして今シーズン初表彰台となる2位をキミ・ライコネンが獲得したマクラーレン。この調子だとシーズン中に勝利を挙げられるだろうとライコネンは語る。
マクラーレンのロン・デニスによると、元ワールドチャンピオンのミカ・ハッキネンがF1復帰について検討しているという。
イギリスGPで40周目走行中にリヤサスペンション故障が原因で突如コントロールを失い、240km/hでバリアに激突したルノーのヤルノ・トゥルーリ。衝撃によりマシンは粉々に大破したが、幸いトゥルーリに怪我はなかった。
第2の故郷とも言えるシルバーストンでは、残念ながら表彰台を逃したB・A・R・ホンダの佐藤琢磨。英『サンデー・タイムズ』紙で、佐藤琢磨が自分の愛車『MINI』(ミニ)について語っている。
ヒューレット・パッカード社は、ウィリアムズとの、スポンサー契約を延長すると発表した。契約の詳細は、明らかにされていないが、スポンサー契約に加えて、F1チーム運営のシステム・サポートも含まれている。
1:M. シューマッハ(フェラーリ)/2:ライコネン(マクラーレン)/3:バリケロ(フェラーリ)/4:バトン(B・A・R・ホンダ)/5:モントーヤ(ウィリアムズ)/6:フィジケラ(ザウバー)
残り20周でトゥルーリ(トゥルーリ)が大クラッシュし、セーフティカーが入るが、すでに2ストップ目を終えていたシューマッハ(フェラーリ)には何の影響もなく、最後までトップを守りきって今季10勝目をマークした。
世代交替したばかりのメルセデスベンツ『SLK』にAMGチューンの「SLK55AMG」がラインナップされた。さらにそれをベースにしたF1セーフティカー(ペースカー)が、イギリスGPでデビューする。
テスト地としても数多く使用され、またイギリスを母国としているチーム(B・A・R・ホンダ、マクラーレン、ウィリアムズ、ジャガーなど)が多いところから、今年も面白い展開が期待できそう。
RALLY JAPAN 2004 SUBARU参戦発表会(7月6日:東京晴海ふ頭特設会場)のメインイベントともいえる、WRCドライバーらによるデモ走行の模様をお伝えする。