今シーズンは予想以上の苦戦を強いられている強豪ウィリアムズ。かつてのライバル、フェラーリのテクニカルディレクター、ロス・ブラウンがウィリアムズのチーム状況を分析する。
FIA世界ラリー選手権(WRC)第8戦ラリー・アルゼンチンは15日、アルゼンチン共和国のカルロス・パスで開幕。午前中にシェイクダウン、夕方からはスーパーSS(スペシャルステージ=競技区間)が行われた。
4月4日、中東初のグランプリ開催となったバーレーンGP。佐藤琢磨は予選5番手からスタート、ウィリアムズのラルフ・シューマッハと接触したり(ラルフに厳重注意)、フロントウイングを破損しながらも5位入賞。
ホンダの福井威夫社長は15日の会見で、来季以降のF1参戦体制について「近くB・A・Rとの契約に調印できる見通し」と述べ、引き続きB・A・Rとチームを組むことを明らかにした。
この秋日本で初めて、世界ラリー選手権(WRC)が開催される。その大会オフィシャルテーマ曲が東京スカパラダイスオーケストラの「KNOCKDOWN BLOW」に決定した。
アストンマーチンは14日、かねてから開発中の『DBR9』の写真を発表した。新型GTレーシングカーは量産型DB9をベースにしている。これをもって2005年、アストンマーチンは国際モーターレーシングに復帰する。
3月21日、シーズン第2戦マレーシアGP、佐藤琢磨は予選ノータイムとなり最後尾スタート。終盤入賞圏内を走行するもエンジントラブルでストップ、15位完走扱いとなった。チームメイトのバトンが3位表彰台。
3月7日、2004年シーズン開幕戦オーストラリアGP、佐藤琢磨は9位。「非常に忙しいレースだった。正直に言って9位には少しがっかりしたけど、初戦でチームの2台が完走できたことは嬉しく思っている」
7月6日のスバルのRALLY JAPAN参戦発表会については既報のとおりだが、この会場ではデモ走行のあと、同じコースで『インプレッサ』『フォレスター』『レガシィ』のRALLY JAPAN開催記念特別仕様車の試乗会も行なわれた。
2004年シーズン、不振の続いていたマクラーレンは、7月4日決勝のフランスGPから新型マシン「MP4-19B」を投入。イギリスGPではライコネンがポールポジションを獲得、11日の決勝は2位に入賞した。