シルバーストーンでのイギリスGP中、高速クラッシュして病院に搬送されたルノーのヤルノ・トゥルーリ。事故の影響が懸念されていたが、本人は全く問題ないとのことで、今週末のドイツGPにも出場するという。
スバルワールドラリーチームのミッコ・ヒルボネンは、ラリー・アルゼンチン(15−18日)で、WRCでは自己最高位となる総合4位を獲得した。
2004年FIA世界ラリー選手権(WRC)第8戦ラリー・アルゼンチンは18日、最終の第3レグを行ないチーム三菱自動車モータースポーツから「ランサーWRC04」で出場のジル・パニッツィは総合7位でフィニッシュした。
ハンガリーGPからでも復帰するのではないかと見られていたウィリアムズのラルフ・シューマッハ。だが実際はもっと時間がかかることが明らかになった。
今週末に母国であるドイツでのグランプリ開催を控えたフェラーリのシューマッハ。バリケロともに1-2フィニッシュを決めることが出来れば、フェラーリにとって6年連続となるコンストラクターズタイトルが決定する。
1:サインツ(シトロエン・クサラWRC)/2:ローブ(シトロエン・クサラWRC)/3:デュバル(フォード・フォーカスRS)/4:ヒルボネン(スバル・インプレッサWRC)/5:ロバンペラ(プジョ−307WRC)/6:コンパンク(プジョー206WRC)
4月9日のスペインGP決勝は、予選で日本人最高となる3番グリッドを獲得した佐藤琢磨。スタートで抜群の速さを見せるなど、強さの目立ったルノー勢のフェルナンド・アロンソに一歩およばず、5位入賞。
ヨーロッパラウンドの幕開けサンマリノGP、決勝は4月25日。佐藤琢磨は入賞圏内を保ってレースを続けていたが残り5ラップでエンジンブロー、リタイア。チームメイトのバトンはポールポジションから2位入賞。
テスト量を抑えることは、小規模チームにとって有利とも捉えられるが、B・A・R・ホンダのジェフ・ウィリスによると、このアイデアもフェラーリにより有利に働くのだという。
欠場中のラルフ・シューマッハの代役を務めているマルク・ジェネに代わり、ハンガリーGPからでもウィリアムズから出場するのではないかと見られていたジャガーのマーク・ウェーバー。