7月25日、ドイツGPは地元のM. シューマッハが危なげなく優勝。2位を激闘の末、B・A・R・ホンダのバトンが獲得、佐藤琢磨は8位フィニッシュで、B・A・R・ホンダはダブル入賞。
コーワンのドライビングにより1975年まで3年連続優勝という大きな成功をおさめたランサー、1976年の「サファリラリー」では、シン、ウリヤテ、コーワンの駆る3台のランサーが表彰台を独占した。
1:グロンホルム(プジョー)/2:マルティン(フォード)/3:サインツ(シトロエン)/4:ローブ(シトロエン)/5:トゥオヒノ(フォード)/6:パーソネン(シュコダ)/7:デュバル(フォード)/8:ガルデマイスター(シュコダ)
1973年「サザンクロスラリー」で初代『ランサー』がデビューした。1974年「サファリラリー」に挑戦、三菱自動車のWRCへの参加が始まった、このサファリラリーで、シンの駆るランサーが優勝、WRC初勝利を得た。
日本のF1ファンにとっては、予選結果と決勝スタートの時間が待ち遠しくてたまらないシーズンになっている。理由は言うまでもなく「佐藤琢磨」の存在。期待に応えてくれる日本人ドライバーがやっと現れた!
6日、ジェンソン・バトンがB・A・R・ホンダからウィリアムズへ移籍すると、BMWウィリアムズ側から発表された。翌7日、B・A・R・ホンダ代表のデイビッド・リチャーズは「非常に驚いている」とコメント。
2004年FIA世界ラリー選手権(WRC)第9戦ラリー・フィンランドは5日にシェイクダウンを行ない、6日から競技が始まった。8日に最終フィニッシュの予定。3日間トータルでSS=競技区間は22本となり合計距離382.71km。
WRC一時撤退を決定した三菱自動車。1962年の「マカオグランプリ」参戦後、1967年に三菱自動車は『コルト1000』でオーストラリアの「サザンクロスラリー」に参戦し、インターナショナルラリーへのデビューを果たした。
ハンガリーGP以降残りのシーズンを、レギュラードライバーのクリスチアーノ・ダマッタに代えて、これまで3rdドライバーとして活躍していたゾンタをレギュラードライバーとして出場させることをトヨタが発表した。
6日、B・A・R・ホンダのバトンが来季からウイリアムズに復帰することが明らかになった。2000年に同チームからF1デビューを飾るなど、元々ウイリアムズと長期契約の下にあったバトン、来年はウェーバーとチームを組む。