【WRCラリーフィンランド】シェイクダウン…北欧勢有利の高速イベント

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2004年FIA世界ラリー選手権(WRC)第9戦ラリー・フィンランドは5日にシェイクダウンを行ない、6日から競技が始まった。8日に最終フィニッシュの予定。3日間トータルでSS=競技区間は22本となり合計距離382.71km。リエゾン=移動区間を含めた総走行距離は1577.16kmとなっている。

かつて「1000湖ラリー」と呼ばれたラリー・フィンランドは森と湖の国が舞台。シリーズきっての高速ラリーであり、フィンランドならではのステージで戦われる非常に難度の高いグラベルラリーとして知られている。地元のフィンランド人をはじめとする北欧勢が圧倒的に有利なのも特長。

ベースタウンとなるユバスキラから少し離れれば、“絵に描いたような”フィンランドらしい光景。大きな湖の間を縫うようにして走る白樺に囲まれた道、先が見えないほど大きな丘を何度も超えて続く、ゆるやかな曲がりくねった林道。

ラリーのベースタウンとなるユバスキラは首都ヘルシンキの北方に位置するフィンランド中部の町。名門ユバスキラ大学があり、落ち着いた雰囲気。

《高木啓》

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