ラリージャパンのコースは道幅がかなり狭い。しかしドライバーのうっぷんを晴らしてくれるようなコースも設定されている。オフロードサーキットを利用した陸別のSSと札内川の河川敷のスーパーSSだ。
ラリージャパンのゼロカーを、昨シーズンでWRCから引退したトミ・マキネンが運転する。ところで、このゼロカーってなんだろうか。
富士重工業は、スバル『インプレッサWRX STi spec C』を2005年以降のモータースポーツ参戦の主要車種として、年内にFIA(世界自動車連盟)にグループNのホモロゲーション(公認書)を申請すると発表した。
2001年、スバルはWRCに発売されたばかりの2代目インプレッサを持ち込んだ。ドライバーは00年に4勝を挙げながらシリーズ2位に終わったリチャード・バーンズを筆頭に、ノルウェー期待のペター・ソルベルグ、そしてM・マーティンと新井敏弘である。
1993年は『ランサー』復活の年であった、『ランサーエボリューション』のWRCにおける輝かしい歴史の始まりである。
復活したベルギーGPで優勝こそならなかったものの、2位でレースを終え、自身7度目となるタイトルを決定したミハエル・シューマッハ。フェラーリのF1参戦700戦目でのタイトル決定とあって嬉しさもひとしおのようだ。
10番手スタートというハンデを乗り越え、荒れたベルギーGPを制したマクラーレンのライコネン。今シーズンは苦しい戦いが続いていただけに、昨年のマレーシアGP以来となる久々の勝利はチームにとっても嬉しい結果となった。
スバルチームのドライバー、ソルベルグとヒルボネンは、茶道の体験イベントに招待された。茶室に到着した両名は、さっそく和服の正装に着替え(させてもらっ)て、茶室に移動し、和菓子と渋い抹茶を堪能した。
ニッサン・モーター・スポーツ・インターナショナル(NISMO、ニスモ)は、04年JGTC第4戦における「モチュールピットワークZ」の初優勝を記念し、「優勝記念グッズ」を9月1日から全国で限定発売する。
フォードのセカンドドライバーであるフランソア・デュバルと組むコドライバーのステファン・プレボが急遽帰国しなければならなくなった。親族に不幸があったため。プレボは30日夜に帯広に着いたばかり。