1:P. ソルベルグ(スバル)/2:グロンホルム(プジョー)/3:マーチン(プジョー)/4:ローブ(シトロエン)/5:ロバンペラ(三菱)/6:ガルデマイスター(フォード)/7:ウォームボールド(フォード)/8:パニッツィ(三菱)
2005年FIAクロスカントリーラリー・ワールドカップ開幕戦「ポーラスパンパス・ラリー」が12日、南米チリのサンペドロデアタカマでゴールした。優勝はVW「レーストゥアレグ」で参戦したブルーノ・サビー、ミシェル・ペラン組。
世界で最も活躍したスポーツマンに贈られる「ローレウス・ワールド・スポーツマン・オブ・ザ・イヤー賞」の候補者が発表され、今年もF1からミハエル・シューマッハとフェラーリがノミネートされた。
エアロダイナミクスに大きな欠陥を抱えていることを開幕戦(6日)で露呈したB・A・R・ホンダ。現状打開のために次戦のマレーシアに新型フロントウイングを持ち込むことが決定した。
オーストラリアGPで予想以上の健闘を見せ、幸先の良いスタートを切った新生レッドブル・レーシング。今シーズン使用のフォード・コスワース「TJ2005」エンジンが力強いパフォーマンスを見せるなか、2006年のエンジン提供を目指しホンダと協議中であるという噂が浮上している。
ヨットレース、アメリカズカップに参加予定のBMWオラクル・レーシングは7日、参加チームの先陣を切り、第32回アメリカズカップの開催地に予定されているスペイン・バレンシア沖の地中海でテスト走行を開始したと発表した。
6日、オーストラリアGPでニック・ハイドフェルド(ウィリアムズ)と接触し、両者ともにリタイアするという残念な結果に終わったミハエル・シューマッハ。この件に関し、ドイツの『ビルト』紙は批判的な記事を掲載した。
1年ぶりにF1レギュラードライバーとしてザウバーから復帰したジャック・ビルヌーブ。予選では4番グリッドを獲得しつつも、じりじりと後退し13位に終わったオーストラリアGP(6日決勝)を終え、「まだまだ課題は山積み」と厳しい感想を述べた。
オーストラリアGP、雨に祟られた5日土曜の第1予選でクラッシュし、最後尾からのスタートとなった6日の決勝レースでもペースが上がらず、下位に沈んだB・A・R・ホンダの佐藤琢磨。昨年の快進撃とは打って変わっての苦しい開幕ぶりに、佐藤の表情も曇りがちだ。
F1オーストラリアGP決勝、ブリヂストンタイヤ・ユーザーでは、ルーベンス・バリケロ(フェラーリ)が2位でゴールし、表彰台に登った。「11番スタートを考えれば上出来の結果」とフェラーリのテクニカル・ディレクター、ロス・ブラウン。