三菱自動車のモータースポーツ統括会社MMSPは、2005年1月1日のパリダカスタートに先駆け、フランス中部にあるオフロードコースでチーム「三菱自動車レプソルATSスタジオ」による「パジェロエボリューション」、「L200」のシェイクダウンテストを行った。
フォード自動車と元ワールドチャンピオン、ジャッキー・スチュワートとの協力関係に終止符が打たれたことが明らかになった。
今年圧倒的な強さを誇り、前人未踏の7度目タイトルを決めたミハエル・シューマッハが母国ドイツで「スポーツマン・オブ・ザ・イヤー」に選出された。
フェラーリ社長ルカ・ディ・モンテゼモーロがF1の将来について語った。最初の議題はフェラーリを除く9チームから提案されているテスト削減策について。
ホンダの福井威夫社長は、B・A・Rに45%出資した新体制で臨む来季F1について「出資したからといって、今までだめだったことが直ぐに良くなるかは疑問だが、レースをやる現場は言い訳はできなくなるだろう」と。
サーキットの中では最高のドライバーの一人と称えられているラルフ・シューマッハ(05年からトヨタ)も、一般道ではそうでもないもよう。妻のコーラによると、ラルフの運転テクニック、特に駐車は最悪のようだ。
コロンビア人ドライバー、フアン・モントーヤが最優秀ラテンアメリカ人ドライバー賞を受賞した。これはアメリカのテレビ局フォックス・スポーツが選出したもの。2004年最終戦ブラジルGPでの優勝が大きく評価されたよう。
かねてからの噂通り、デイビッド・クルサードがレッドブル・レーシングと2005年シーズンの1年契約を結んだことが正式に発表された。
ワールドチャンピオンになることを理由にウィリアムズ移籍を目指したジェンソン・バトン。契約上の問題で移籍は成立しなかったため、結局2005年に関しては引き続きB・A・Rホンダに残留することになった。
デビッド・クルサードが2005年レッドブル・レーシングから参戦することが確定した。これは13日にチーム・オーナーのディートリッヒ・マテシッツとマネージングディレクターのデイビッド・ピッチフォースがそれぞれ認めたもの。