8日、ローマ法王ヨハネ・パウロ2世の葬儀が行われる時間に合わせ、バルセロナでテストを実施しているF1チームは1分間の黙祷を捧げることとなった。
ホンダの福井威夫社長は7日の『エアウェイブ』発表会場で、今季F1の不振について「流行りの言葉で言えば、想定の範囲」と述べた。ニューマシン投入への「準備期間が足りず、開幕前から厳しいことは分かっていた」と釈明した。
ヤルノ・トゥルーリが2位表彰台に上り、コンストラクターズポイントでもルノーに次ぐ2位と大躍進中のトヨタ。これほど飛躍した背景には2005年のルール変更が大きな影響を与えている、とテクニカルディレクターのマイク・ガスコインは分析する。
レッドブル・レーシングは、クリスチアン・クリエンに代わりサンマリノGPからヴィッタントニオ・リウッツィを参戦させることを明らかにした。当面の間は3戦のみの出場となっており、その後はクリエンが復帰する予定だと言う。
ベルノエキサイティングカップ・インテグラワンメイクレース関東シリーズ 第1戦が2日−3日、栃木県ツインリンクもてぎサーキットで開催された。自動車ニュースサイト『レスポンス』がサポートするオプトクラブ・hpインテグラは3日の決勝で18位完走。
当初の予定を5週間も前倒しして、新型車「F2005」を持ち込み3日のバーレーンGPで勝負に出たフェラーリ。ところが、シューマッハはハイドロ系のトラブルでリタイア。バリケロはタイヤのグリップ力を失い終盤に後退してポイントなし。
マレーシアGPに続いてバーレーンGP(3日)も制し、2連勝を飾ったルノーのフェルナンド・アロンソが喜びを語った。「夢みたいに最高だよ!」
砂漠の中にあるサーキットで行われた2回目のバーレーンGP、灼熱の暑さの中、3日の決勝レースを勝ち抜いたのはルノーのフェルナンド・アロンソ。アロンソは予選でも抜群の速さでポールポジションを獲得した。
1:アロンソ(ルノー)/2:トゥルーリ(トヨタ)/3:ライコネン(マクラーレン)/4:R. シューマッハ(トヨタ)/5:デラロサ(マクラーレン)/6:ウェーバー(ウィリアムズ)/7:マッサ(ザウバー)/8:クルサード(レッドブル)
2日、F1世界選手権第3戦バーレーンGPの予選第1回目が行われた。19番目に出走したトヨタのヤルノ・トゥルーリは、今季開幕から3戦連続で、予選第1回目2番手を獲得した。1番手はアロンソ(ルノー)、3番手にはM. シューマッハ(フェラーリ)。