中東初のグランプリとして昨年誕生したバーレーンGP。サーキットが砂漠の中にあるために、ここでの最大の敵は“砂”。タイヤ交換ができない今年、この砂がどのように影響するのか興味深い。
フェラーリに続き、不本意な開幕数戦を過ごしているのがB・A・R・ホンダ。マレーシアGPではスタート直後にエンジンブローを喫し、チーム批判を繰り広げたジェンソン・バトンだが、今シーズンの戦いを諦めたわけではないようだ。
バーレーンに新型車「F2005」を持ち込んだフェラーリ。3月31日午後に現地入りしたミハエル・シューマッハは自信があるとコメントした。
新型車「F2005」投入時期を前倒し、バーレーンGPでの投入を明らかにしたフェラーリ(当初はスペインGPを予定)。だが今シーズン好調のルノーにとって、フェラーリはまだ警戒する段階ではないとジャンカルロ・フィジケラは自信を見せる。
今週末開催のバーレーンGPでF1参戦200戦目を迎えるザウバー・ペトロナス。今シーズンはまだポイントに恵まれていないだけに、節目となるグランプリに賭ける期待は高い。
ウィリアムズのマーク・ウェーバーが肋骨に損傷を負いながら開幕戦オーストラリアGPを戦っていたことが明らかになった。情報筋によると、開幕前のバルセロナテストで適合しないシートを使用した際、肋骨にひびが入った模様。
FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)会長のバーニー・エクレストン氏は、先週26日に、買ったばかりのメルセデスベンツ『CLS55AMG』のタイヤ2本が盗難されたことを明らかにした。
ザウバーのジャック・ビルヌーブが来る2レースで然るべきパフォーマンスを示すことが出来なかった場合、引退する可能性もあると、友人であるデイビッド・クルサード(レッドブル)が明らかにした。
フェラーリが当初の予定を切り上げ、ニューマシン「F2005」を第3戦バーレーンGPで投入することがほぼ決定的になった。これはムジェッロでのテスト終了後、チーム代表のジャン・トッドが明らかにしたもの。
ニール・ジャニと交代でレッドブルのバルセロナテストに参加したスコット・スピード。F1マシン初体験にして、カタルーニャサーキットをドライブした初のアメリカ人ドライバーとなったスピードは「今まで乗った中で一番パワフル」と感想を語った。