スペインのグラナダで1泊したダカールラリー(正式名称テレフォニカ・ダカール2005/通称パリダカ)一行は、2日に同地で10kmのSS(スペシャルステージ、競技区間)を終えた後、地中海を渡りアフリカに上陸した。
2005年ダカールラリーは1日にスペイン、バルセロナのスペイン広場でセレモニースタートを行い、グラナダへと陸路で移動した。この日はリエゾン(移動区間)のみのルート設定で、SS(スペシャルステージ=競技区間)はなし。
スペインのバルセロナを出発してセネガルの首都ダカールへと向かうテレフォニカ・ダカール2005/通称パリダカラリーは、2004年12月31日にプロローグが行われた。三菱自動車レプソルATSスタジオの増岡浩は2位。
2004年9月3−5日、日本のモータースポーツ史上、歴史的ともいえるWRCタイトルのかかったラリージャパンが開催され、そして無事終了した。全体の運営やコース管理については、FIAの委員や選手の評価もおおむね良好であり、成功裏に終わったといってよいだろう。
50年代をチームメイトのフアン・マヌエル・ファンジオと共に戦い、無冠ながら常にベストドライバーに挙げられるスターリング・モスが2005年もミハエル・シューマッハ(フェラーリ)のタイトルを予想した。
アメリカ人F1ドライバーの候補として注目されているスコット・スピードが近い内にレッドブルのテストに参加することになりそうだ。
フェラーリやマクラーレンなど、ニューマシンを開幕戦に合わせてこないチームが増えているが、ミナルディもこの動きに加わる模様。ミナルディではニューマシン「PS05」のデビュー戦を4月のサンマリノGPとすることを明らかにした。
2005年からトヨタに活躍の場を移したラルフ・シューマッハ。3年契約の最後となる2007年はチャンピオンシップを狙うと宣言した。
すでにパナソニック・トヨタ・レーシングは2005年チャレンジャー発表会を来年1月8日に実施することを正式に発表している。
ミナルディ・コスワースの2005年ドライバーとしてオランダ人ドライバー、クリスチャン・アルバースが正式に決定した。