マレーシアGP(20日)で辛くも7位入賞を果たし、今シーズン初ポイント1点を獲得したディフェンディングチャンピオンのミハエル・シューマッハが、マレーシアGP終了後に心境を語った。「セパンではコンペティティブであることが出来なかった」
発熱による体調不良でマレーシアGP(20日決勝)を欠場したB・A・Rホンダの佐藤琢磨。現在経過は良好で、次戦バーレーンGPへの出場は問題ない様子。
トヨタF1がマレーシアGPで初表彰台(トゥルーリ、20日)。しかしトヨタもホンダもF1参戦は、日本人にとってマーケティング的にそれほど影響がないことが調査の結果、判明した。
スタートを制したアロンソはそのままじりじりと後続を引き離し、一人旅状態。トラブルも皆無で完璧な強さでレースを支配しそのままトップチェッカー。開幕戦につづきルノーは2連勝をマークした。
20日、F1マレーシアGPで見事2位を獲得したばかりか、トヨタに初の表彰台をもたらしたヤルノ・トゥルーリ。マシーンを降りるとき、彼は大きく十字を切った。そしてトロフィを受け取り、再び天を見上げた。
1:アロンソ(ルノー)/2:トゥルーリ(トヨタ)/3:ハイドフェルド(ウィリアムズ)/4:モントーヤ(マクラーレン)/5:R. シューマッハ(トヨタ)/6:クルサード(レッドブル/7:M. シューマッハ(フェラーリ)/8:クリエン(レッドブル)
F1マレーシアGPの決勝レースが20日、クアラルンプール郊外のセパン・サーキットで行われた。ヤルノ・トゥルーリが2位でフィニッシュ、パナソニック・トヨタはF1参戦4年目にして表彰台を獲得した。
19日、マレーシアGP予選第1回目は、午後1時、気温は36度、路面温度は51度にまで上昇する中で開始された。12番目に出走したトヨタのヤルノ・トゥルーリは、1分32秒672をマークして2番手となった。
ラッキーストライクB・A・R・ホンダの佐藤琢磨は体調不良のため、20日のマレーシアGP決勝レースを欠場する。19日、ホンダが発表した。
クルマ買い取りの大手、ガリバーインターナショナルが運営するガリバー自動車流通研究所が、モータースポーツについてアンケート調査を行った。30代男性の関心の高さに反して、20代女性の興味の薄さが改めて浮き彫りになった。