今シーズンの不調から引退説が根強く囁かれているフェラーリのミハエル・シューマッハ。シューマッハの後任として最も可能性が高いと目されているのが、他でもない最大のライバルとなっているルノーのフェルナンド・アロンソ。
開幕から3戦を終えた時点で2リタイヤと成績としては奮わなかったウィリアムズのニック・ハイドフェルド。だがマレーシアGPで3位表彰台を獲得するなど、エースドライバーのマーク・ウエバーを凌ぐ活躍にチームの首脳陣は絶賛している。
肩の負傷のためバーレーンGPを欠場したマクラーレンのフアン・モントーヤが次戦サンマリノGP(24日決勝)から復活することが濃厚となった。
クロスカントリーラリー・ワールドカップ「ラリー・オブ・チュニジア」が11日、チュニジアのジェルバで最終ステージを終えた。優勝は三菱「パジェロエボリューション」のアルファン/ピカール組。
先週バルセロナで集中テストを実施したB・A・R・ホンダ。4人のドライバーが総力を挙げて行った3日間のテストでは計719ラップを走行。
昨シーズン限りで現役生活に別れを告げたオリビエ・パニス。カタロニアサーキットでトヨタのテストに1日だけ参加(6日)。2005スペックの「TF105」で47周を走った。
バルセロナテストに2日間(6−7日)参加予定だったジャック・ビルヌーブが急遽予定を変更して1日早く切り上げてしまうなど、微妙な関係が噂されるザウバーとビルヌーブ。
1:ローブ(シトロエン)/2:グロンホルム(プジョー)/3:P. ソルベルグ(スバル)/4:デュバル(シトロエン)/5:マーチン(プジョー)/6:ガルデマイスター(フォード)/7:アトキンソン(スバル)/8:ガリ(三菱)
フェラーリを除く9チームと、5メーカーとの会合がロンドンで開かれた。会合では4つに別れたワーキング・グループから2007年以降のスポーツにおける展望が発表され、現コンコルド協定終了後のF1のあり方について議論された。
ヨーロッパ・ラウンドからの復調を目指し、カタロニア・サーキットで精力的にテストを実施しているB・A・R・ホンダ。3日目の7日にはジェンソン・バトンがトラックレコードを破る好タイムを樹立。