ワールドチャンピオンになることを理由にウィリアムズ移籍を目指したジェンソン・バトン。契約上の問題で移籍は成立しなかったため、結局2005年に関しては引き続きB・A・Rホンダに残留することになった。
ホンダ・レーシング・デベロップメントの田中昭一は「我々が再びトップチームにチャレンジできる実力を持っていることを証明するのは、我々の仕事。ジェンソンの望みは可能な限り最高のチームでレースすること」
「ウィリアムズよりも速い証明できれば、彼はこの先も残留してくれるはずだ。2008年までにはぜひタイトルを獲得したい」と来季への決意を語った。