◆車両重量は1360kgに軽量化 ◆ロータス・アドバンスト・パフォーマンスが開発を担当した最初のモデル ◆エヴォーラGT4の後継モデルに
モントリオールのジル・ビルヌーブサーキットで18日(現地時間)、F1第9戦カナダGPの決勝レースが行われ、ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がポールトゥウィンを飾った。
2022年の東京オートサロン会場で発表された、トーヨータイヤのパイクスピーク参戦。いよいよ今月末の6月25日に決勝レースが開催される。アンバサダーを務めるマッド・マイク選手と共に、難攻不落のヒルクライムへ。そこで開催前にパイクスピークへの壮大な挑戦を振り返る。
6月9日から10日まで、静岡県御殿場市の富士スピードウェイにて「FORMULA DRIFT JAPAN(FDJ)」第3戦が開催。Red Bull with TeamMagic Toyo Tires Driftからマッド・マイク(マイク・ウィデット)選手が参戦。
ベントレー(Bentley)は、ル・マン24時間レースで6度目の優勝を果たしてから20周年を迎えることを記念して、「ル・マン・コレクション」を発表した。クーペの『コンチネンタルGT』とオープンの『コンチネンタルGTC』を合わせて、48台を生産する計画だ。
ホンダの海外向け高級車ブランドのアキュラは6月15日、『NSXタイプS』(Acura NSX Type S)をベースにした「アクティブ・エアロ・スタディ」が6月25日、米国で決勝レースが行われる「第101回パイクスピーク国際ヒルクライム」に参戦すると発表した。
ロータスカーズは6月13日、新型スポーツカー『エミーラ』のレーシングカー「エミーラGT4」(Lotus Emira GT4)の生産を開始した、と発表した。当初の予定よりも性能を引き上げて今夏、納車を開始する予定だ。
トヨタ自動車は、6月10~11日に決勝が開催されたルマン24時間レース会場内にあるACO(フランス西部自動車クラブ)のH2ビレッジにて、将来同レースへ参戦することを見据えた水素エンジン車両のコンセプトカー『GR H2 レーシングコンセプト』を発表し、初展示した。
◆横方向に最大2.5Gと速度に応じて3トン近いダウンフォース ◆コンセプトカーからホイールやフェンダーのデザインを変更する市販モデル ◆8.0リットルW型16気筒ガソリンエンジン+4ターボで1600ps ◆FIA世界耐久選手権のマシンと同じスリックタイヤ
2023年のルマン24時間レースは現地6月10~11日に決勝を実施し、#51 フェラーリ499Pが総合優勝を飾った。フェラーリが総合優勝を争うクラスに参戦したのは50年ぶりとされ、勝利は58年ぶり10回目。6連覇を目指したトヨタは惜敗の2位。
ブリヂストンは、タイトルスポンサーをつとめる「2023 ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ(BWSC)」に参戦する35チームに、商品設計基盤技術「ENLITEN」(エンライトン)を搭載したタイヤを供給する。
マツダは6月6日、ルマン24時間レースに合わせて開催したテーマ展示「Japan. Endless Discovery.」の中で、ロータリーエンジンを搭載するPHEV『MX-30 e-SKYACTIV R-EV(欧州仕様)』を参考展示した。
初回開催から100周年となる2023年の「第91回ルマン24時間レース」の予選が6月7~8日に実施され、最高峰クラス「ハイパーカー」の#50 フェラーリ499Pがポールポジションを獲得、僚機#51が2位に続いた。6連覇を狙うトヨタ勢は予選3位と5位。
トヨタGAZOOレーシングは6月9日、ルマン24時間耐久レースが行われる仏サルト・サーキットにて、水素エンジン車両のコンセプトカー『GR H2 レーシングコンセプト』を公開した。
TOYO TIREが米国販売子会社とともに、5月31日から6月4日までメキシコで開催されたオフロードレース、第55回「バハ500」において、ピックアップ/SUV用オフロードタイヤ『オープンカントリー』シリーズの供給サポートを行なった3選手が表彰台を独占した。