JAXAが8月22日に初号機の打上げを予定している、IHIを中心に開発中の「イプシロンロケット」。実は、世界のロケット開発や管制の仕方に対して、大変革をもたらすといえるほどの新機軸が複数採用されている。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5月23日、近日中に北海道の大樹航空宇宙実験場にて、報道関係者向けに2014年打上げ予定の小惑星探査機「はやぶさ2」の「レーザ高度計」フィールド試験を実施することを発表した。
8月22日に新開発のイプシロンロケット初号機によって打上げ予定のJAXAの惑星分光観測衛星「SPRINT-A」。
アメリカ合衆国議会下院の科学・宇宙・技術委員会は21日、各分野の専門家を招き、火星有人飛行の可能性を調査するヒアリングを実施した。
8月22日に初号機が打上げられるJAXAの革命的な「イプシロンロケット」。その新要素の一つが射場作業期間の短縮だ。
川崎重工業は5月23日、イプシロンロケット試験機用フェアリングを岐阜工場(岐阜県各務原市)で設計・部品製造して播磨工場(兵庫県播磨町)で組立後、宇宙航空研究開発機構(JAXA)内之浦宇宙空間観測所に向けて出荷したと発表した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5月21日、御茶ノ水ソラシティの東京事務所にて、新開発の「イプシロンロケット」の打上げに関する記者説明会を開催。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小型ロケット「イプシロンロケット」を8月22日に打ち上げると発表した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業は、H-IIBロケット4号機による宇宙ステーション補給機「こうのとり」4号機(HTV4)を8月4日、種子島宇宙センター大型ロケット発射場で打ち上げると発表した。
ATKは5月16日、自社製ハードウェアを供給するユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)のアトラスVロケットがケープカナベラル空軍基地から打ち上げに成功したと発表した。ロケットはアメリカ空軍の測位衛星「GPS IIF-4」を搭載している。