ロッキード・マーチンは3月5日、アメリカ空軍より宇宙配備赤外線システム(SBIRS)の第5・第6番目に当たる静止地球軌道(GEO)人工衛星のパーツを生産する契約を受領したことを明らかにした。契約額は2億8440万ドル。
ボーイングは3月5日、オービタル・サイエンス・コーポレーションとの共同で開発中の、メキシコの衛星通信機能を改良するメクスサット・システムのビセンテナリオ通信衛星が軌道上でのテストを完了し、顧客に引き渡したことを発表した。
ボーイングは3月6日、インマルサット・システムのインマルサット4を通じた3G、ボイスオーバーIP、ストリーミング・ビデオ、ダイレクト・ダイアリング、セキュア通信などの通信機能を商用カスタマーに提供することを明らかにした。
国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟の船外実験プラットフォームに搭載した全天X線監視装置(MAXI)の観測で、はくちょう座方向に「極超新星(ハイパーノバ)」爆発の痕跡が発見された。
TOKYO FMは、10代向け番組「SCHOOL OF LOCK!」の3月6日オンエアに、JAXA星出彰彦宇宙飛行士が生登場すると発表した。星出宇宙飛行士のラジオ出演は地球帰還後初。
アメリカ航空宇宙局(NASA)は3月4日、ワイリー・ラボラトリィーズと長期契約を締結したと発表した。ジョンソン宇宙センターにおける各事業への有人宇宙飛行プログラムのための生物医学、医学、行動科学等の大規模供給が目的。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、3月1日付で「新事業促進室」を設置したと発表した。
スペースXのドラゴン補給船運用2号機(SpX-2/CRS-2)は、国際宇宙ステーション(ISS)との接合に成功した。
2月27日、イギリス宇宙局は、水星探査計画「ベピ・コロンボ」が23日間のベイクアウト(潜在性混入物質の揮発作業)をクリアしたと発表した。
電通、東京大学先端科学技術研究センター、ロボ・ガレージで構成されたKIBO ROBOT PROJECT事務局は28日、国際宇宙ステーションに滞在するヒト型コミュニケーションロボットの外観を公表した。