ユーロコプター、新CEOにギヨム・フォーリ氏が就任…5月1日より

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  • 日本国内のドクターヘリとしては、ユーロコプター『EC135』と並び、採用数の多い機体。

現地時間12日、航空宇宙企業EADSの取締役会は、傘下であるユーロコプター社の代表取締役社長(CEO)にギヨム・フォーリ氏が5月1日付けで就任すると発表した。

現在45歳のフォーリ氏は1998年から2008年までユーロコプターの要職を歴任。2009年よりプジョーの取締役会役員に就任し、2010年より同社の研究開発部門の取締役副社長。5月1日付けでユーロコプターへ復帰し、代表取締役社長に就任する。

なお、フォーリ氏のCEO就任に伴い、現CEOのルッツ・ベルトリング氏が2013年4月30日付けで退任することも併せて発表されている。2006年11月よりヘリコプター部門を指揮してきたベルトリング氏は、今後ドイツで他の職に就くためにEADSグループを離れるとのこと。

《日下部みずき》

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