商業静止衛星のリーディングプロバイダである米スペースシステムズ・ロラール(SSL)社は7月30日、大手衛星通信事業者の仏ユーテルサット(EUTELSAT)社と多目的衛星1基の受注契約を結んだ。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「D-SEND#2」試験について、7月29日に最終確認会を実施、試験開始が了承された。
米東部夏時間8月6日正午より、火星探査車「キュリオシティ」の着陸1周年を祝う公開イベントが、ワシントンD.C.の米航空宇宙局(NASA)本部で開催される。ボールデンNASA長官が登場するほか、国際宇宙ステーション(ISS)からキャシディ、ニーベリ両宇宙飛行士も参加する。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、宇宙飛行士の栄養バランス、精神的サポートを目的に、宇宙日本食を広く一般企業から募集する。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟 船外実験プラットフォームのポート共有実験装置(MCE)ミッションの1つ「EVA支援ロボット実証実験(REX-J)」について、計画していた全ての実験を終了した。
衛星測位利用推進センター(SPAC)とソフトバンクテレコムは、準天頂衛星初号機「みちびき」を利用した位置情報の測位精度を実証する実験を2013年秋に鹿児島県種子島と屋久島で実施すると発表した。
米航空宇宙局(NASA)物理科学研究プログラムは7月26日、国際宇宙ステーション(ISS)で行われる、微小重力中のコロイド・高分子の実験提案8件に資金を拠出すると発表した。
ロッキード・マーチンは7月25日、アリゾナ大学との契約の下、近赤外線カメラ(NIRCam)の組み立てとテストを完了し、この装置をメリーランド州グリーンベルトにある、NASAのゴッダード宇宙飛行センターに配送したことを発表した。
EADSアストリウム社は、欧州宇宙機関との間で、極軌道気象観測衛星「MetOp-SG」の観測機器の一つ、マイクロ波サウンダの供給契約を結んだ。契約総額は最大1億5550万ユーロ。
ボーイングは7月25日、NASAの宇宙飛行士が、初めてボーイングのCST(クルー・スペース・トランスポーテーション)‐100の通信や人間工学、乗組員のインターフェイスの様相について査定を行ったことを発表した。