7月15日、NASA ラングレー・リサーチ・センターのステファン・カツバーグ研究員は、海面に反射して測位には利用できないGPS信号をハリケーンの風速の観測に利用する新手法を発表した。
米航空宇宙局(NASA)月科学研究所は16日、エイムズ研究センター(カリフォルニア州)で開催されたバーチャルフォーラムにて、今年度のシューメーカー・アワード受賞者にウィリアム・K・ハルトマン博士を選出した。
1970年2月11日、東京大学宇宙航空研究所(現・JAXA宇宙科学研究所)はL-4Sロケット5号機で日本初の人工衛星『おおすみ』を打ち上げた。これにより、日本は旧ソ連、アメリカ、フランスに続いて世界で4番目の人工衛星自力打ち上げ国となった。
ロッキード・マーチンは7月16日、米国海軍と共同で2番目のモバイル・ユーザー・オブジェクティブ・システムズ(MUOS)通信衛星の打ち上げを、7月19日にユナイテッド・ローンチ・アライアンスのアトラスVロケットによって行う準備が完了した。
7月17日より、東京・上野の国立科学博物館にて、小惑星探査機「はやぶさ」が採取した小惑星イトカワ表面の微粒子が展示される。地球館2階「日本の宇宙開発コーナー」での常設展示だ。公開に先駆けて、内覧会が行われた。
小惑星探査機「はやぶさ」が採取した小惑星イトカワ表面の微粒子と合わせて、東京・上野の科学博物館 地球館2階「日本の宇宙開発コーナー」で見たいのは、1996年、宇宙から地球に帰ってきた実験施設 『宇宙実験・観測フリーフライヤ SFU』の実物だ。
米航空宇宙局(NASA)は7月15日、ハッブル宇宙望遠鏡を用いた観測により、海王星14番目の衛星発見を伝えた。
NASA ジェット推進研究所(JPL)は、開発中の"RoboSimian(類人猿ロボ)"が最終設計審査を通過し、米国防総省国防高等研究事業局(DARPA)が主催する『DARPA ロボティクス・チャレンジ』の第2イベントに進出すると発表した。
7月10日ロッキード・マーチン社は、開発中の次世代測位衛星 GPS III非フライトモデル試験機(GNST)で、一連の試験を無事に完了したと発表した。
米航空宇宙局(NASA)は、Google+ハングアウトにて、宇宙飛行士のマイク・ホプキンスと一流の米国人アスリートが「健康と体力づくり」についてのディスカッションを実施する。