ユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)は、現地時間8月28日午前11時3分(日本時間29日午前1時3分)、現在では世界最大となる『デルタIV ヘビー』ロケットをアメリカ、カリフォルニア州バンデンバーグ空軍基地から打ち上げた。
米航空宇宙局(NASA)は、3Dプリンタ技術の一つである選択的レーザー溶融法から製作した噴射器(インジェクタ)を組み込んだロケットエンジン燃焼試験を、このほど実施した。
ロッキード・マーチンは8月26日、10年前にサニーベールにある同社の施設で統合とテストの行われたNASAの赤外線観測機「スピッツァー宇宙望遠鏡」が、フロリダ州のケネディー宇宙センターから太陽の地球追跡軌道に打ち上げられたことを祝った。
JAXAは、内之浦宇宙空間観測所からイプシロンロケット初号機の打上げをロケットの自動カウントダウンシーケンス中に、姿勢異常を検知し、打上げ約19秒前に自動停止。2013年8月27日の打上げを中止したと発表した。
米国輸出入銀行は8月25日、イスラエルのスペース・コミュニケーション社(スペースコム)への1億540万ドル(約104億円)の融資を正式に認可した。具体的には、通信衛星「AMOS-6」の打ち上げ、米国製太陽電池パネルの買い入れなどに資金を拠出する。
2013年8月27日、鹿児島県肝付町 JAXA内之浦宇宙空間観測所から打ち上げ予定だったイプシロンロケット初号機打ち上げ中断の理由は、姿勢異常を検知し自動停止のためと伝えられた。
2013年8月27日13時45分、鹿児島県肝付町JAXA内之浦宇宙空間観測所より打ち上げが予定されていた、イプシロンロケット初号機は予定時刻に打ち上げを中断した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、イプシロンロケット試験機による惑星分光観測衛星(SPRINT-A)の打上げ時刻を8月27日13時45分00(日本標準時)に設定した。
米航空宇宙局(NASA)は、ジョンソン宇宙センター(テキサス州)での有人宇宙飛行プログラムを支援する、生物医学・医学・健康業務を、米サイエンス・アプリケーションズ・インターナショナル社(SAIC)に発注した。
米航空宇宙局(NASA)は8月21日、グレン研究センター(オハイオ州)での研究・技術開発を支援する業者について、米大学宇宙研究協会(USRA)を選定したと発表した。