NASA ジェット推進研究所は、2014年1月7日、NASAの赤外線天文衛星『NEOWISE(Near-Earth Object Wide-field Infrared Survey Explorer:地球近傍天体広視野赤外線掃天探査機 )』が地球に衝突する可能性を持つ小惑星を新たに発見したと発表した。
2014年1月12日、米スペースフライト(Spaceflight)社、ナノラックス(Nanoracks)社は、国際宇宙ステーション(ISS)へドッキングしたISS民間補給船、シグナス運用1号Orb-1に、超小型衛星放出サービスを利用する衛星が搭載されていると発表した。
2014年1月8日、ESA 欧州宇宙機関は、昨年12月19日に打ち上げられた位置天文衛星『GAIA(ガイア)』が予定のL2ラグランジュ点に到達したと発表した。
オービタル・サイエンシズ社は、1月12日午前にISSとランデブー、宇宙飛行士により、国際宇宙ステーション補給船『シグナス』運用1号Orb-1の把持・結合が無事に行われたと発表した。
2014年1月9日、カリフォルニア州の「NASAドライデン飛行研究センター」を「NASA ニール・A. アームストロング飛行研究センター」へと改名する法案がアメリカ上院を通過した。オバマ大統領の承認を得れば、同法案は成立する。
ボーイングは、メキシコの新たな通信衛星であるMexsat用の702HP(ハイパワージオモバイル衛星)「センテナリオ」を完成したと発表した。
米航空宇宙局(NASA)は1月8日、今年度の遠赤外線天文学成層圏天文台(SOFIA)調査飛行に参加する教員24名のリストを公表した。
ATK社は、日本時間2014年1月10日午前3時7分に打ち上げられ、国際宇宙ステーション(ISS)シグナス補給船を搭載したアンタレスロケットの上段で、ATKの「CASTOR 30B(キャスター 30B)」固体燃料モーターが採用されていると発表した。
オービタル・サイエンシズは、2014年1月9日午後1時7分(日本時間1月10日午前3時7分)、国際宇宙ステーション(ISS)補給船『シグナス』運用第1号Orb-1の打ち上げに成功したと発表した。ISSへは1月12日午前6時(日本時間午後8時)ごろ到着の予定。
2014年1月7日、アリアンスペース社のステファン・イズラエルCEOは年頭記者会見を行い、2014年以降の目標を発表した。2014年2月に「アリアン5 ECA」ロケット打ち上げを2回予定しており、2012年の年間打ち上げ記録10機を上回る打ち上げ回数を目指すとしている。