ボーイングのグローバル・ポジショニング・システム(GPS)が、4番目のGPS IIF人工衛星がアメリカ空軍のネットワークで運用が開始された。これにより、各種のGPS端末の精度と信頼性が向上するという。
7月9日、欧州宇宙機関(ESA)は次期主力ロケット『アリアン6』の基本構成を発表した。2021年に初打ち上げを予定しているアリアン6は、固体燃料2段、液体燃料1段の全3段構成となる。静止軌道に3~6.5トンの人工衛星を打ち上げることができる。
欧州宇宙機関(ESA)は7月8日、暗黒宇宙の配置図を作成する「ユークリッド」計画で用いるユークリッド宇宙船の建造が開始されたと発表した。元請け業者はイタリアのタレス・アレニア・スペース社。
7月2日アリアンスペース社は、今年4月に就任したステファン・イズラエル新CEOのもと、初となる『Sustainable Development Report(持続的発展レポート)』を発表した。
航空機のツーリングシステム・組立部品を供給するAIPエアロスペース社(AIPA)は7月2日、スティーブ・リタウェル(Steve Littauer)氏の最高財務責任者就任(CFO)を発表した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、サーバーに対する外部からの不正アクセスを受けたことから、「きぼう」と「こうのとり」の運用準備に係る情報システムを再構築すると発表した。
ロシア通信社ノーボスチは、現地時間7月2日朝、ロシアの測位衛星グロナス3機を搭載したプロトンMロケットがカザフスタン バイコヌール宇宙基地からの打ち上げに失敗、炎上して地面に激突したと報じた。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「きぼう」の利用状況を発表した。
米国ワイリー・ラボラトリ社は6月26日、米国航空宇宙局(NASA)とマーシャル宇宙飛行センター(アラバマ州)関連のエンジニアリング・ソリューション開発、航空機器の供給契約を結んだ。
6月26日、電通、東京大学先端科学技術研究センター、ロボ・ガレージ、トヨタ自動車による『KIBO ROBOT PROJECT』発表会が行われた。