三菱電機は、ハワイ・すばる望遠鏡の新観測装置HSCの主要部位である主焦点ユニットを自然科学研究機構国立天文台に納入を完了したと発表した。
三菱重工業は、9つの事業本部からなる現在の組織体制を集約・再編し、「エネルギー・環境」「交通・輸送」「防衛・宇宙」「機械・設備システム」の4事業ドメインに移行させると発表した。
商業静止衛星のリーディングプロバイダである米スペースシステムズ・ロラール(SSL)社は7月30日、大手衛星通信事業者の仏ユーテルサット(EUTELSAT)社と多目的衛星1基の受注契約を結んだ。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「D-SEND#2」試験について、7月29日に最終確認会を実施、試験開始が了承された。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、宇宙飛行士の栄養バランス、精神的サポートを目的に、宇宙日本食を広く一般企業から募集する。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟 船外実験プラットフォームのポート共有実験装置(MCE)ミッションの1つ「EVA支援ロボット実証実験(REX-J)」について、計画していた全ての実験を終了した。
衛星測位利用推進センター(SPAC)とソフトバンクテレコムは、準天頂衛星初号機「みちびき」を利用した位置情報の測位精度を実証する実験を2013年秋に鹿児島県種子島と屋久島で実施すると発表した。
ロッキード・マーチンは7月25日、アリゾナ大学との契約の下、近赤外線カメラ(NIRCam)の組み立てとテストを完了し、この装置をメリーランド州グリーンベルトにある、NASAのゴッダード宇宙飛行センターに配送したことを発表した。
EADSアストリウム社は、欧州宇宙機関との間で、極軌道気象観測衛星「MetOp-SG」の観測機器の一つ、マイクロ波サウンダの供給契約を結んだ。契約総額は最大1億5550万ユーロ。
ボーイングは7月25日、NASAの宇宙飛行士が、初めてボーイングのCST(クルー・スペース・トランスポーテーション)‐100の通信や人間工学、乗組員のインターフェイスの様相について査定を行ったことを発表した。