日立製作所は3月12日、笠戸事業所(山口県下松市)で製造した英国都市間高速鉄道計画(IEP)向けの高速車両が、英国サウサンプトン港に到着したと発表した。
東日本旅客鉄道(JR東日本)は12日、山手線の車両内に設置しているビーコンの信号を識別する「山手線チェックイン機能」を、社外のサービス提供者に対してトライアル提供することを発表した。3月15日から9月にかけて、各社がO2Oサービスを開始する予定だ。
日立グループの英国鉄道システム事業会社「日立レールヨーロッパ」はこのほど、オランダに本社を置く鉄道運行会社「アベリオ」と、標準型近郊電車「AT-200」3・4両編成70本の納入と保守に関する契約を正式に締結した。日立製作所が3月12日発表した。
東京地下鉄(東京メトロ)は3月10日、有楽町線・副都心線の和光市(埼玉県和光市)~小竹向原(東京都練馬区)間8.3kmで、ワンマン運転を実施すると発表した。
東京都都市整備局は3月6日、広域交通ネットワーク計画の「中間まとめ」を発表した。東京地下鉄(東京メトロ)有楽町線の豊洲~住吉間など5線区を整備効果の高い路線とし、各線区の課題などを明らかにした。
掛川(静岡県掛川市)~天竜二俣(浜松市天竜区)~新所原(湖西市)間67.7kmの天竜浜名湖線を運営する天竜浜名湖鉄道は3月14日、ダイヤ改正を実施する。所要時間を短縮するほか、新駅の設置や駅名の変更を行う。
筑豊電気鉄道は3月5日、新型車両「5000形」の営業運行を3月14日から開始すると発表した。ダイヤ改正やICカード「nimoca」の導入にあわせる。
和歌山(和歌山市)~貴志(紀の川市)間14.3kmの貴志川線を運営している和歌山電鐵は3月29日、ダイヤ改正を実施する。
京成電鉄はこのほど、京成成田駅(千葉県成田市)の改札口をリニューアルすると発表した。3月7日の初発から使用を開始する。
大阪市交通局はこのほど、地下鉄御堂筋線の心斎橋駅(中央区)と天王寺駅(阿倍野区)に、可動式ホーム柵(ホームドア)を設置した。