JR西日本はこのほど、臨時寝台特急『トワイライトエクスプレス』で運用していた客車のうち、2両を梅小路運転区(京都市下京区)に搬入した。4月16日には、運転区から京都鉄道博物館(2016年春オープン予定)の建設地に移動する作業が報道関係者に公開された。
神戸市交通局と北神急行電鉄は4月15日、神戸市営地下鉄の一部区間と北神急行線内で携帯電話を利用できるようにすると発表した。
日本信号は、東京ビッグサイトで8日~10日に開催された「Phontonix2015」にて、電磁駆動方式のMEMS光スキャナ「ECO SCAN」やそれを搭載した3D距離画像センサ「アンフィニソレイユ」などの展示を行った。
東京都心は前日に引き続き雨の一日となった4月14日、都心では、軽量ステンレス製車体の電車が「ガタガタガタ……」という音と大きめ振動を発してホームへと滑り込む姿が見られた。この挙動は、クルマでいうアンチロック・ブレーキ・システムが作動している瞬間だ。
川崎重工業は4月14日、米ワシントンDC地下鉄向けの新型車両7000系の初編成を、同社の米現地法人を通じてワシントン首都圏交通局(WMATA)に引き渡したと発表した。同地下鉄で日本製車両の導入は初。WMATAによると、現地時間14日から地下鉄ブルーラインにて運行を始める。
JR山手線は4月12日朝、神田~秋葉原間で架線を支える柱が倒れているのが見つかり、池袋~東京~田町間の内回り・外回りで運転を見合わせたが、15時48分頃までに全線で運転を再開した。
東京急行電鉄(東急)連結子会社の東急テクノシステムは4月10日、ヘッドマウントディスプレイを活用した運転訓練用シミュレーターを開発したと発表した。5月に一般向けの体験イベントを行う。
錦川鉄道はこのほど、岩日北線記念公園で運行しているゴムタイヤ遊覧車「とことこトレイン」について、繁忙期も1編成で運行すると発表した。これにより定員が半減する。
JR東海は4月9日、新幹線車両の定期検査周期を一部変更すると発表した。N700系とN700Aについて、状態・機能検査(交番検査)の周期を「30日または走行距離3万km以内」から「45日または走行距離6万km以内」に延ばす。
西若松(福島県会津若松市)~会津高原尾瀬口(南会津町)間57.4kmの会津線を運営する会津鉄道はこのほど、「列車運行情報システム」を会津線の各駅に導入したと発表した。