御岳山(東京青梅市)のケーブルカーを運営する御岳登山鉄道は3月25日、ケーブルカーの巻上設備を全面的に更新することを決めた。
阪神電気鉄道は3月30日、普通列車用の新型電車「5700系」を導入すると発表した。普通車用の本格的な新型車両は、1995年にデビューした5500系電車以来、20年ぶり。今年夏頃から営業運行を開始する。
東京都交通局は3月30日、大江戸線に12-600形の2次車を導入すると発表した。4月6日から運行を開始する予定。同線に新しい車両が導入されるのは3年ぶりで、開業時に導入した車両を置き換える。
高岡軌道線・新湊港線を運営する万葉線は4月5日、一部の時間帯で高岡駅~片原町間(富山県高岡市)の区間のみ運行を休止する。
JR西日本は3月30日、山口線の新山口(山口市)~津和野(島根県津和野町)間で運行されているSL列車『やまぐち』に、新型客車を5両(5両編成1本)投入すると発表した。2017年9月の投入を予定している。
阪神電気鉄道とNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの4社は3月27日、阪神なんば線の地下区間で携帯電話を利用できるようにすると発表した。
横浜シーサイドラインは3月30日、平日の混雑緩和を目的としたダイヤ改正を実施する。平日ダイヤで運行間隔の見直しや増発などを行う。土曜・休日ダイヤは変更しない。
富山県黒部市の黒部峡谷鉄道は、2015年度の営業運行開始日を変更した。当初は4月20日に一部の区間で運行を開始する予定だったが、大雪の影響を受けて4月28日に変更。全線運行開始も例年より1カ月ほど遅くなる。
名古屋鉄道(名鉄)はこのほど、2015年度の設備投資計画と名鉄グループの新しい中期経営計画を発表した。デザインを一部変更した車両の増備や、「パノラマSuper」のリニューアルなどを行う。
南海電気鉄道は3月25日、新型車両の8300系電車20両(4両編成5本)を導入すると発表した。秋から営業運行を開始する。