長野(長野市)~湯田中(長野県山ノ内町)間33.2kmの鉄道路線を運営している長野電鉄は12月9日から、1000系電車のデビュー10周年に伴い記念切符を発売する。
阪急電鉄は12月1日、十三駅(大阪市淀川区)に可動式ホーム柵(ホームドア)を設置すると発表した。2019年春頃までの設置完了に向け、検討を行う。同社がホームドアを設置するのは、これが初めてになる。
東京都内のJR総武快速線馬喰町駅4番出入口に寝台特急「北斗星」の客室空間が出現した。同駅4番出入口直結の「トレインホステル北斗星」だ。インバウンドや鉄道好きをターゲットとし、「2000円台からというリーズナブルさと、夜行列車の雰囲気で売る」(写真24枚)。
埼玉県久喜市、南栗橋車両管区にC11形207号機のけむりとドラフト音、汽笛、息吹。来夏から鬼怒川線を駆けるSL列車「大樹」について、12月1日の命名式典・試運転線走行公開に参加していた担当者に聞いた。30枚の写真とともに見ていこう。
「ブゥーオオオーッ!」「シューッ」。埼玉県久喜市、東武鉄道南栗橋車両管区の東端、蒸気機関車列車試運転線に12月1日、C11形207号機の息吹。来夏、営業運転に就くSL列車の名前が「大樹」に決まり、前部にヘッドマークを掲出しその“走り”を見せた。
パーク24は、JR西日本不動産開発が保有する駐車場にて、会員予約制駐車場マッチングサービス「B-Times」の提供を12月1日より開始する。
京成電鉄は、成田空港駅(成田第1ターミナル)構内の「たびるーむ」を改装し、12月1日に訪日外国人向けの総合案内カウンター「スカイライナー&ケイセイ インフォメーションセンター」をオープンすると発表した。
道南いさりび鉄道はこのほど、車内を暗くして夜景を楽しめるようにする「夜景列車」を運行すると発表した。
岩手県の三陸鉄道は12月10日から、「三陸鉄道片道途中下車きっぷ」を発売する。途中駅で乗り降りしながら目的地に向かうことができる片道乗車券で、使い方によっては通常の片道乗車券より安くなる。
JR九州は11月30日、連続立体交差事業(連立事業)による高架化工事が進む折尾駅(北九州市八幡西区)について、2017年1月2日の初発から鹿児島本線のホームを高架ホームに切り替えると発表した。
JR北海道とJR西日本の2社は11月30日、鉄道車両で使っていた石綿(アスベスト)含有部品について、一部に不適切な処理が行われていたと発表した。2社とも人体への健康上の影響はないとしている。
JR貨物グループのジェイアール貨物・南関東ロジスティクスや宅配大手の佐川急便などはこのほど、新しいタイプのコンテナを開発した。11月28日から共同トライアルを実施している。
天橋立、松島と並ぶ日本三景のひとつ、宮島。江戸時代の宿場の面影、平清盛が信仰した嚴島神社がある宮島への航路に新たな船が加わった。JR西日本宮島フェリー「ななうら丸」だ。この新たな船で行く宮島と、原爆ドーム直通太田川ルートを24枚の写真とともに見ていこう。
東京地下鉄(東京メトロ)は11月29日、銀座線の車両内で訪日外国人向けの無料Wi-Fiサービスを提供すると発表した。丸ノ内線や日比谷線でも順次導入する。
JR西日本は11月29日、同社が準備を進めている豪華寝台列車(クルーズトレイン)『TWILIGHT EXPRESS 瑞風』の運行開始日を、2017年6月17日に決めたと発表した。一人あたりの旅行代金は最大で125万円。今年12月5日から2017年6~9月出発分の申込みを受け付ける。