JTBは、年末年始に出発日基準で12月23日~2017年1月3日に1泊以上の旅行に出かける人の旅行動向の見通しをまとめた。
増加するインバウンドに、バスや鉄道のターミナルはどう対応するか。1日に500台の高速バスが発着する博多バスターミナルは、多言語映像通訳サービス「みえる通訳」を10月6日に導入。1か月後に見えた効果やエピソード、課題を教えてくれた。
ゼンリンデータコムは、地図・ナビゲーションサービス「ゼンリンいつもNAVI[マルチ]」で12月5日に新機能「終電サポーター」の提供を開始した。
大阪高速鉄道(大阪モノレール)は12月2日、定期運賃の割引率を拡大すると発表した。通学定期は1カ月で最大3440円の値下げ。2017年4月1日に実施する。
北大阪急行電鉄(北急)は12月5日、可動式ホーム柵(ホームドア)を導入すると発表した。2017年1月から工事に着手し、2018年3月末までの完成を目指す。
JR東日本は12月2日、中央本線・篠ノ井線の新府(山梨県韮崎市)~松本(長野県松本市)間で同社のICカード「Suica」の対応駅を増やすと発表した。既に一部サービスのみ対応済みの駅も、利用できるサービスを拡大する。
JR北海道留萌線留萌(留萌市)~増毛(増毛町)間16.7kmが12月5日に廃止された。
JR東日本秋田支社は12月2日、男鹿線(秋田県)に導入するEV-E801系蓄電池電車の性能評価や技術的検証を12月中旬から行うと発表した。2017年春の営業運転開始に向け準備を進める。
叡山電鉄は12月7日、映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」とのコラボレーション企画として「ミュージアムトレイン『ぼく明日号』」の運行を始める。
JR山陽線、広電宮島線、JR西日本宮島フェリー、宮島松大汽船、国道2号…。世界遺産・嚴島神社への本土側ターミナルで、鉄道・船・自動車の結節点として混み合う宮島口に、新たなプラットホームが誕生した。その名も「大桟橋」。12月5日に供用を開始した。
ポータルサイト「goo」を運営するNTTレゾナントは、銚子電気鉄道が運営する鉄道事業と銚子地域の活性化に向けた取り組みとして銚子駅ネーミングライツパートナーになったと発表した。
昨年3月、兵庫県尼崎市内でバイクを走らせながら、併走する16歳の男子高校生が乗った自転車を足で押し、踏切で列車と衝突して死亡させる事故を誘発させたして、傷害致死罪に問われている17歳の少年に対する初公判が11月28日、神戸地裁で開かれた。
日立製作所は、鉄道システム会社である日立レールイタリアがイタリア鉄道運営会社トレニタリアと高速車両「フレッチャロッサ1000」、「フレッチャロッサ500」、通勤車両「TSR」の保守に関する3つの契約を総額1億0800万ユーロ(約130億円)で締結した。
「タン、タタン、タタン、タン」「シューッシューッ」。C11 207 蒸機が、息を整えながら南栗橋車両管区のSL列車試運転線を行く。3つの動輪と小さな車輪の6つが、EF65電機などと同じリズムを刻みながら、250mほどの線路を軽快に行ったり来たりした。
横浜市交通局はこのほど、踊場駅(横浜市泉区)でネコの写真展を開催すると発表した。これに伴い同局はネコの写真を一般から募集している。