新型コロナウイルスの感染拡大による観光客の減少などで苦境が続く地方私鉄で、相次いで打開策が打ち出されている。
石川県の北陸鉄道は11月30日、新型車両03系の営業運行を12月21日から浅野川線(北鉄金沢~内灘)で開始すると発表した。
東京地下鉄(東京メトロ)、東武鉄道(東武)、京成電鉄(京成)はこのほど、2021年春に実施する終電繰上げの概要を明らかにした。
小田急電鉄(小田急)は11月30日、小田原線海老名駅(神奈川県海老名市)に隣接して設ける「ロマンスカーミュージアム」の概要を明らかにした。
阪急電鉄(阪急)、阪神電気鉄道(阪神)、南海電気鉄道(南海)、京阪電気鉄道(京阪)は11月27日、今年末年始の終夜運転を中止すると発表した。土休日ダイヤとなるのみの京阪を除き、各社とも終電延長で対応する。
京浜急行電鉄(京急)は11月27日、2021年春のダイヤ改正時に終電繰上げを実施すると発表した。
小田急電鉄(小田急)と小田急トラベルは11月27日、「貸切特急ロマンスカーで行く!小田急線車庫めぐりミステリーツアー」を2021年1月24・31日に開催すると発表した。
東武鉄道(東武)は11月26日、2021年の『SL大樹』運行計画を発表した。
JR東日本秋田支社は11月26日、キハ40系に代わる新型気動車GV-E400系を12月12日から五能線へ投入すると発表した。
ナビタイムジャパンは、「NAVITIME」(アプリ、スマホブラウザ、PC)と、「乗換NAVITIME」(アプリ)にて、鉄道・バスのフリーパスを利用したルート検索に11月26日より対応した。