新潟県のえちごトキめき鉄道(トキてつ)がJR西日本から購入した413・455系電車が、7月4日の8350M列車から本運行に入ることになった。同社の鳥塚亮社長が自身のブログで明らかにした。
埼玉県の秩父鉄道は7月7日、電気機関車5両の重連が牽引する列車ツアーを実施する。
JR西日本は6月14日、芸備線沿線の岡山県新見市と広島県庄原市に対して「地域公共交通計画に関する申入れ」を行なったことを明らかにした。
ITSコネクト推進協議会は、通信型ITS「ITSコネクトシステム」の実証実験を広島市で実施し、路面電車・バス運転士の8割超から導入に賛同を得たと発表した。
JR西日本は6月11日、北陸エリアへの観光誘客の拡大を図るため、さまざまな交通機関、観光素材をスマートフォンでシームレスに検索・予約・決済することができる「観光型MaaS(モビリティアズアサービス)を2022年度に導入すると発表した。
西武鉄道は、医療・福祉分におけるモバイルICTソリューションを提供するアルムと連携し、西武線沿線にで身近にPCR検査を受検できる環境を整備する(6月10日発表)。鉄道駅内では日本初のPCR検査施設を池袋駅に開院する。
千葉県の京葉臨海鉄道は6月10日、DD200形ディーゼル機関車が6月9日に千葉貨物駅(千葉市中央区)に搬入されたことを明らかにした。
静岡市の新静岡駅(葵区)と新清水駅(清水区)を結ぶ静岡清水線を運営する静岡鉄道は6月11日、長沼車庫(葵区)にある1929年製の無蓋貨車を群馬県中之条町へ譲渡すると発表した。
2023年開業をめざし建設工事がすすむ、国内初の新規次世代型路面電車システム(LRT)といわれる宇都宮ライトレール(芳賀・宇都宮LRT)14.6km。途中、鬼怒川を横切るエリアでは高速鉄道の高架区間を想わせるコンクリート構造物が出現し始めた。
西武鉄道(西武)は6月10日、多摩川線(武蔵境~是政)でサイクルトレインの実証実験を7月1日から開始すると発表した。