近畿日本鉄道(近鉄)は3月10日、観光特急『青の交響曲(シンフォニー)』の車内で提供しているオリジナルケーキについて、春季オリジナルケーキ「シュシュ」の提供を始めると発表した。
横浜高速鉄道は3月19日から、横浜赤レンガ倉庫(横浜市中区)の開館15周年を記念したラッピング列車を運行する。
新京成電鉄は3月30日から4月5日までの7日間、新京成線の元山(千葉県松戸市)~くぬぎ山(鎌ヶ谷市)間にある桜並木をライトラップする。
鉄道博物館(さいたま市大宮区)は3月19・20日の計2日間、五能線の観光列車『リゾートしらかみ』で運用されているHB-E300系ハイブリッド気動車「ブナ(木へんに無)」編成を展示する。秋田県の観光キャンペーンの一環。
JR東日本は3月7日、同社の設立30周年を記念したフリー切符「JR東日本30周年記念パス」を期間限定で発売すると発表した。30周年記念の入場券も発売する。
2015年3月のダイヤ改正で引退した元JR北海道の711系は、同年8月から岩見沢市のファームレストラン「大地のテラス」で2両が保存されているが、2016年10月にはその維持・管理を行なう「岩見沢赤電保存会」が設立され、このほど会員募集を開始した。
大井川鐵道は3月31日と4月1日の計2日間、大井川本線の新金谷~家山間(静岡県島田市)で『夜桜列車』を運行する。サクラの名所として知られる家山の夜桜を楽しむための列車。今回は蒸気機関車がけん引する。
鉄道は学校や会社、あるいは観光地への移動という「目的」を実現するための「手段」だが、近年は鉄道の利用自体を「目的」にした観光列車が各地で増えている。その形態はさまざまだが、とくに多いのが、車内で沿線の食や酒を楽しめる「食堂列車」だ。
京成電鉄は3月1日、同社のクレジットカード「京成カード」について、オリエントコーポレーション(オリコ)との提携カードを新たに発行すると発表した。発行記念のPR列車も運行される。
子どもたちが春休みに入り最初の週末の3月26日、東武鉄道 南栗橋車両管区で「SL撮影会」が開催される。現場には、鬼怒川線で今夏から走り出すC11形207号機のほか、新型特急車500系リバティ、そして近畿車輛を出場したばかりの日比谷線直通車70000系も並ぶ。