東京・都庁前での「LPガス自動車展示・試乗会2002東京」が7日開催される。最新の低排出LPガス自動車、先進型LPガス自動車をはじめ、LPガスマイクロバスの26人乗り実車が初登場、トラックなど一部車種では試乗もできる。
日本ガス協会は、11月13日から15日まで、東京都新宿区の新宿パークタワーで、2002天然ガス自動車ショーを開催すると発表した。
もはや東京モーターショーの常連で、しかも毎回人気を集めるのが、玩具メーカーのトミーがミニカーの「トミカ」をフィーチャーするトミカ・ブースだ。
日産の出品車『ビーライン』は、荷物を運ぶだけでなく、フロント部分はオフィスにもなるオールインワンコンセプトの次世代ビジネスステーション。デザインは日産デザイン部と、『エスカルゴ』も手がけた日産車体との共同によるもの。日産車体デザイン部の浅野康デザイナーは。「エスカルゴのことはある程度頭の中にあった」と語る。
いすゞという会社はモーターショーで突飛なデザインのコンセプトカーを出してくるというイメージが強いのだが、今回もその期待に負けず『FL-4』を出品している。デザインスタディのための完全なコンセプトモデルで、市販の予定はない。
RVを含む乗用車事業から完全に撤退することを表明したいすゞだが、今回のショーでは他の自動車メーカーに供給を行っている環境対応型ディーゼルエンジンを展示している。いずれも欧州などで高い評価を得ているものだ。