レーシングスポーツとしては、アキモト/クライスラー『セブリング・コンバーチブル』のラグジュアリーバージョンがSEMAショーに登場。セブリングにスーパーチャージャーを搭載したカスタムで、2.7リットルV6。
キャデラックでは、エクステリア、インテリアともにオールブラックのコンセプト、『エスカレードEXT M』が注目を集めた。2003年型EXTをベースとし、映画『マトリックス』の最新版にも登場する予定。
人気の『PTクルーザー』。今回のカスタムは『PTビッグスカイ』。4WDで、サンルーフは5枚のガラスパネルでできており、ガラスの色はボディとマッチ。クロームのトリムがつき、ツインエグゾースト。
クライスラーグループは今年のSEMAショーで、アフターマーケットパーツ分野への本気の参入を明らかにした。SEMAショーは特別装備部品市場協会=SEMAが開催するアフターマーケット・パーツの総合コンベンションであり、一般からの注目度は高く量産メーカーからも出品している。今年は5日から8日までラスベガスで開催される。
5日から8日までラスベガスで開催されるアフターマーケット・パーツの総合コンベンション、SEMAショーで、今年もっとも目立つのはGM関連のブースの急増。まるでGMショーのよう、という意見も。GMだけで39台のコンセプトを出展、これに関連パーツ会社のカスタムなどが加わっている。