土日は凄まじい混雑となる日産ブース。大半の人は『GT-R』を一目でも見ようと集まってくる。GT-Rや『ピボ2』が置かれている1階ステージ前は多くの人が集中しており、事故防止のために入場が制限される時間帯もあるほど。
北ホールのジヤトコブースでは、マグロの…ではなく、CVTの解体ショーが目玉。解体しながらCVTの部品について説明を行うことで、CVTの機能や特徴などがわかるようになっている。
独部品大手、シェフラーグループ傘下のLUKは、第40回東京モーターショーに新しいタイプのダブルドライクラッチを出品している。このクラッチは、フォルクスワーゲンのDSGに代表されるDCT(ダブルクラッチトランスミッション)向けの新製品だ。
シトロエンブースにおける展示の主役、異形デザインの『Cカクタス』が女性層の人気を博している。
東京モーターショーのお楽しみのひとつに派手なパフォーマンスがある。次期『アテンザ』の前で行われるマツダのダンスパフォーマンスは、モダンバレエを想起させるニューエイジ風ミュージックと、高度なバレエテクニックを織り込んだ本格的な演技。
トヨタ『RiN』、エクステリアデザインのモチーフは屋久杉。ターゲットユーザーは、“凛”と生きる女性。
第40回東京モーターショー2007が10月24日 - 11月11日、千葉市の幕張メッセで開催。ショーのテーマは「世界に、未来に、ニュースです。」さあ、ショーの時間だ。
東京モーターショーのお楽しみのひとつに、ダンスや音楽を使った派手なパフォーマンスがある。ダンサー、振付師、演出家、ミュージシャン、作曲家といったクリエイターにとって、会期が2週間以上にわたる東京モーターショーは、結構大きな発表の場。
東京モーターショー、GIS(地理情報システム)大手のゼンリンブースでは、第2世代に進化した音声会話エージェント「SA・TSU・KI(さつき)」のデモンストレーションが人気を呼んでいる。
幕張メッセ西休憩ゾーンは11月から「ライフスタイルパーク」になった。イベントステージでは、動きの激しいダンスと縄跳びを組み合わせた「ダブルダッチ」チームが大勢の来場者から拍手喝采を浴びている。