スバル『レガシィ』ファミリーのなかで、SUVテイストをプラスした「アウトバック」。東京モーターショーに参考出品される『レガシィ・アウトバックUrban selection』は、「新たなるグランドツーリングの世界観の実現」をコンセプトに打ち出している。
今年1月のデトロイトショーでべールを脱いだトヨタグループのスーパースポーツ、レクサス『LF-A』が、第40回東京モーターショーで日本への“凱旋帰国”を果たす。
第40回東京モーターショーのレクサスブースでもっともフレッシュなモデルは、高級SUVの参考出品車レクサス『LF-Xh』だ。生産型ではなくデザインスタディだが、スタイリングを見れば、現行レクサス『RX』すなわち日本におけるトヨタ『ハリアー』の次世代モデルを表していることは一目瞭然だ。
日産自動車は、28-30日の3日間、東京ビッグサイトで開催される「2007東京トラックショー」に、小型商用車を出展すると発表した。同社がトラックショーに出展するのは今回が初めて。
東京モーターショーのマツダブースには次世代パワーユニットが展示される。「SISS(スマートアイドルストップシステム)」も、そのひとつだ。これは停車時に自動的にエンジンを停止し発進時には自動的に再始動するアイドリング停止装置のひとつ。
トヨタ『RiN(りん)』は、同社が提唱する革新的な4つのクルマ作りのうち、「乗れば乗るほど健康になるクルマ」の実現を目指して作られた提案型のコンセプトモデルだ。
トヨタ『1/X』は、劇的な省エネルギー・省資源を達成するためのクルマ作りのあり方を提案する、遠未来型のコンセプトカー。
トヨタ『Hi-CT』は、既存のクルマの“かっこよさ”の概念からの脱却し、現代の若年ユーザーの感覚にマッチするコンセプトやデザインを追求したというコンセプトモデル。そのフォルムはハッチバック、セダン、ミニバンといった従来の乗用車の系統に当てはまらない斬新なモノだ。
トヨタが参考出品する『FT-MV』。車名は、フューチャー・トヨタ・ミニバン、すなわち未来のトヨタのミニバンを意味する。その未来のミニバンが、次期『アルファード』であることは、写真を見れば容易に察しがつくことだろう。
トヨタ「CROWN HYBRID CONCEPT(クラウン・ハイブリッド・コンセプト)」は、近日フルモデルチェンジされる同社の高級セダン『クラウン』の新型モデルのプレビューという位置づけの参考出品車。車名が示す通り、ガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムが搭載されている。